陶器を求めて・・・「天 -ten-」

オレ、最近とっても信楽によく行きます。
ソレはなぜか・・・。
陶器がマイブームだからですねぇ。
なんか信楽焼って狸なイメージがあったんですが、そうでもない。
花器とか茶器とか、種類も豊富だし、何より普段使いの食器の種類が豊富。
釉薬がたっぷり使われたテカテカのもいいけど、オレは釉薬少なめのザラザラした質感のは好きだなぁ。

2年ほど前に行った信楽陶器市で、清庵に寄ったのがはじめ。
そこで中川雅佳さんの作品に魅せられて、陶器にはまりました。
で、今好きな作家さんは、中川雅佳さんと竹口要さん。

そんで今、信楽の伝統産業会館で、OB展ってのをやっていてまして。
窯業技術試験場で学んだ人たちの作品が展示されています。

中川さんのブログにも書いてありますよ。

もちろん見に行ったわけですがね。

沢山のOBさんの作品が展示されていて、自分の好きな作品を2点選ぶアンケートのようなものもやっていました。
もちろん、竹口さんと中川さんに投票してきました。

さぁ・・・
せっかくだ!
今度は竹口要さんの作品が沢山販売されている、「清水-天-」に行ってみましょーか!


さ、ここは京都は清水寺の近くです。
お店の名前は天(Ten)と言います。

大谷本廟から清水坂をずぅーっと上がっていって、突き当たりにあります。
このお店は、喫茶店と雑貨店がひっついてるお店で、竹口要さんの作品が沢山おいてあります。
店員さんもすごくいい人で、竹口要さんのファンだって言ったら、ものすごく喋りかけてきてもらって時間を忘れて竹口トークをしてしまいました。

話によると、このへんで竹口要さんの作品を一番沢山取り扱っているお店だそうで。
面白い作品も沢山あって、ブタさんの置物や、陶器の風鈴なんかもありました。
陶器の風鈴はどうやら期間限定で、9月で引いてしまうとか・・・そして来年は竹口要さんがつくらなければもう終わり。
今のうちに買っとけ!
と、いうような商品だそうです。

竹口フリークにはたまらんお店だ!
さぁ・・・視覚的に、お腹いっぱいになってきたんだが・・・隣がカフェだな・・・行ってみっか。

で、こちらがカフェコーナーです。

和っぽいテイストが特徴の店かな?
でも、どことなくアジアンな雰囲気も醸し出している。
さぁスイーツを食うぞ!

だぁーー!
「きな粉のお茶碗パフェ」セットだ。
器は和っぽいでしょ、陶器のコップにアイスコーヒーが!
でもトレーはアジアンな感じで妙。
木のスプーンは、箸置きならぬ石のスプーン置きに。
オシャレだ。

一番上にはクリが乗っていてうまそー!
その下のつぶあんにはクコの実かな?が丁寧に3個刺さっている。
そして抹茶わらび餅に、きな粉アイスが加わって・・・
和だぁ。
きな粉や抹茶の穏やかな甘さがステキです!

そしてコレはどうだ?
黒いコップにアイスコーヒー。
真っ黒じゃないか・・・。

そしてその陶器のコップには、「cafe ten」と。
もしや、コレは竹口要さんのオリジナル陶器ではないのか?
確認していないので言い切りませんが。
いやぁ・・・イイお店。

清水寺にきたら、寄ってみてくださいよ、オススメです。

住所:京都府京都市東山区清水2-208-10

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