週刊ジャンプの電子ブック化、印刷業界大丈夫か?
てか、先週から配信されている、少年ジャンププラスというアプリ。 あぁ・・・ついに来たか。 週刊少年ジャンプが電子書籍として配信される日が。 いつか来るんじゃないかと思っていたが、ついに来た。 値段は、ジャンプ1冊300円。 1ヶ月単位で購読だと、900円。 1ヶ月で4冊程度発売されているから・・・1ヶ月まとめて買うと、225円。(で、あってるよな?) コンビニなどで売っている週刊少年ジャンプは260円から270円程度だ。 1冊単品で買うと紙媒体の方が安い。 まとめて購入だと、電子版の方が安い。 非常に微妙な値段だ。 ちなみに配信されるのは発売日の朝5時。 てか、配信スケジュールは紙媒体と変わらないのか、そりゃそうだよな。 でも、週刊じゃないわけか? アプリ名には「週刊」って付いてないもんなぁ。 「少年ジャンププラス」だ。 まぁ・・・ついに来たね、電子出版の波が。 今までも電子出版って騒がれていたけど、ついに本格的に動いたなぁ・・・ッて感じだ。 だってさぁ、本来電子になるべきは、こう言う読み捨て(ジャンプに失礼か?)される週刊誌だと思うんだよ。 ジャンプって毎週買うと、1ヶ月で4冊・・・ 結構場所とるし、だいたい買いに行くのが面倒くさい。 それが、勝手に朝になると配信され(受信可能)されるし、何冊(何号?)買ってもiPad1個ぶんのサイズで持ち運びも楽だしだし。 いいんじゃね? もしマイナス要素をあげるなら、まぁ・・・電子版だし、読んでる感じが紙とは大きく異なるなぁ。 なんか、電子版の方はラインのエッジがクッキリしている。(オレ、iPad2で見てる) 紙と違って、ブワッとざっくりと滲んだりした所が無くて、なんつーか・・・塗り絵の線だけみたい? なんか、紙で見ている時より、シンプルになった感じだ。 カラーの場合は、色が紙媒体より鮮やかに出るので気にならないけどね。 オレ的な印象だが、上手い絵はより上手く、下手な絵はより下手に見える・・・感じ? これがマイナス要素かどうかわからんが、読んでみた感じはだいぶ変わったなぁ。 それと、目次はあるけど、読みたい作品にジャンプ(洒落ではない)する機能が見当たらない。 ジャンプって毎号で作品の順番が変わるから、見たい作品が何処にあるのか探すのが面倒く