家で不幸がありました。

先週土曜日に家で不幸がありました。

入院していた身内が亡くなったのです。

前から医者にはそう長くは無いことを告げられていたので少しは覚悟を決めていました。
しかし、実際に事が起こってしまうと、なかなか普通の心境ではいられないですね。

人が死んでから3日ぐらいはとてもすることが多く、単に悲しんでだけはいられません。
葬儀の方法や来ていただく人の確認、親族の寝泊りする場所の確保、移動手段、食事からなにからその日のうちに決めなくてはいけないことが沢山あります。

故人の為にもちゃんとしなくてはいけないと言う責任感、それと悲しさが合わさり、焦りにつながるんですね。
焦っても仕方ないのに。
体力的にもきつくなって来ます。
本当に乗り切れるかどうか、訳が分からなくなります。

そんな時に助けてくれたのが、早々に駆けつけてくれた親族や、町内会の方々。実はオレは親戚付き合いが悪く、ほとんど面識の無い人も少なくなかったですが、皆一生懸命、故人のために動いてくれました。
そして、職場の人たちの温かい声援。この日ほど、この職場で働いていることをうれしく思ったことは無いです。

ほんとに助かりました。

そんなこんなで無事に通夜、告別式を終えることができました。

そして、今日から職場復帰しました。

こんな悲しい出来事の中でも、そんな時だから実感できる幸せもあるんだな、と思いました。
何日か休みをいただいたので、その分を早く取り返したいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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