決闘の聖地、「巌流島」に行きました。

正月は九州に行きました。

実家のお手伝いです。
お手伝いと言っても、オレに出来るお手伝いとかってせいぜい調理補助とか、犬の散歩とか。

で、今年は結構時間が空いたので門司港とか、下関とかを観光してきたんだ。
んでね、門司港、下関と言ったら・・・

「巌流島」

オレ、結構気になってたんだ。
歴史にはそれほど興味が無いけど、バガボンドとかも読んでるし、なんかほら・・・楽しそうじゃないか。
なので、門司港、下関、巌流島、と3箇所を乗り継げる「トライアングルパス」と言うチケット(900円)を買って、巌流島に上陸してみたのさ!

まず、門司港から下関に行ってぶらぶらして、下関から巌流島に向かったのだが・・・
関門海峡・・・狭ッ!
下の写真。
もちろん関門海峡の写真だが、右が九州で、左が本州。

船のアナウンスを聞いていると、実際に狭いところは700メートルぐらいしかないそうだ。
めっさ近いな。
こんだけ近かったら泳いで渡れそうなんだが・・・
関門海峡を泳いで渡るのは難しいそうだ。
何故かと言うと、海流がメッチャキツイ。
泳いで渡ろうとすると、どっかへ流されていくらしい。
あと、船舶の往来が激しい。
だから、船にぶつかって溺れ死ぬかもしれないし。
泳ぐのはやめといたほうが良いということなんだが。

まぁ・・・オレは泳がないけど。

とか、そんなアナウンスを聞きくこと10分弱・・・
あぁ・・・巌流島が見えてきた・・・


って・・・なんか・・・
えらく寂れた島だなぁ。
なんか、決闘記念館とかもなさそうだし。

うーん・・・
とか思ってる間に巌流島についた。


「ようこそ巌流島へ」

・・・


島は狭いし、特に何もないし・・・

決闘感0。

うーん・・・いくら暖冬だと言っても、そりゃちょっとは寒いし・・・
これ以上、この島に上陸し続けても何も起こらなさそう。

もう・・・いっか・・・

と、乗ってきた船に引き返し門司港へ帰ることにした。
上陸時間、10分足らず。

オレにとっての巌流島はそんなところでした。
みなさん、行くなら多少でも勉強して知識武装し、踏みしめた島の大地にロマンを感じれるぐらいになってから島に上陸してください。
そのほうが良いと思います。

いやぁ・・・巌流島。
なかなかでした。

もう・・・行かないだろうなぁ・・・

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