オレの特技(長文すまん)

オレにはスゴイ特技が二つある。
もっとあるかもしれないけど、控えめなのでそれぐらいにしておく。
今回はその特技を、コノブログを呼んでいるみなさんに特別に教えてあげよう。

特技その1

前衛的な字を書ける。
これはすごいことである。キーボードで文字を入力するようになった昨今、人は冷たいコンピュータの映し出すフォントを受け入れつつあるが、人の書き出す文字の温かさを気づかせることのできる文字。
そう、それがオレフォント。
今日も、手書きの書類を作成し、同じ事務所の女性事務員さんに印鑑をもらおうと提出すると、その女性事務員さんの表情が(ニガ)笑いになった。
しかも、オレの書いた書類の中に誤字(*)を発見し、オレに丁寧に教えてくれる。
その後、なぜかすぐに印鑑を押さず、最近入った女性事務員さんにも見せて、読めない場所を確認すると言う、まるでイジm・・・。
そして最後には、その新しい事務員さんが(みかねて)同じ文章を書き直してくれた。
このように短い文章で印鑑を押すだけの短い作業をもって、これだけ人とコミュニケーションを図れるオレの字は偉大である(と思いたい)。
(*、どうも滋賀県の「滋」が草冠になっていたらしい。)


特技その2

人の意識の外に物品を設置することができる。
オレの周りではよく見かける現象であるが、どうやらオレが起こしている奇跡の一環らしい。
確かに今その場所に置いた書類が一瞬目を離した瞬間に消える。
ザ・マジック。
複数の人間(主に女性事務員さん)でどんなに探しても出てこない。驚くほど出てこない。
そしてその場は探すことを諦めて、代替手段をもって事なきを得る。
そしてその(代わりの)書類を提出し、時間がたち、忘れかけたころ・・・
出てくるのである、
ほぼ置いた位置に。
失われたはずの書類が。
問題なくこの現象もすごいことである。
複数人で探しても出てこないと言うことは、複数の人間の意識の向かないところにオレは書類を設置したことになる。いうなれば意識の外に。もはや奇跡。
しかも後で(不要になった瞬間)出てくるのである。
まさしく奇跡。
ところが超常能力も場所が変わると困ることもある。
たとえばオレの家。
仕事から帰り、夜決死の思いで足のつめを切ることを決断するのに、爪きりが出てこない。
どんなに探しても出てこない。
複数の人間の意識の外に物を設置できるのだから、オレ独りの意識の外なんて・・・
もはや出てくるはずも無い。
ところがだ、次の日の朝(低血圧を気取るオレは朝が弱い)急いで家を出ようとすると、なぜか靴箱の上に爪きりが出現する。
こうなるともう、奇跡を祝うより前に腹立たしい。
が、すごいことである(と思う)。


このように、オレにはスゴイ特技が二つもあるのだ。
こんなオレでも何とか生きているのだ。
職場ではジムキョクをやっているのだ。
皆も自信を持って今を生きていこう!!!

そして、
がんばれ!オレ!!!

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