新年の挨拶

さて、新年も二日目。
昨日は自分ところの仕事に追われてたんで、どこにも行かなかったですが、今日は新年の挨拶に県庁へ行くことになりました。
もちろん、オレ一人じゃありません。
上司二人とです。

アポも無しだからねぇ、どこまで行けるのか？
この行き当たりばったりな感じが大好きです。

昼を過ぎ、事務所での業務も一段落つきました。
ヨシ！ってなもんで、３人で県庁へ。
道もすいていて、県庁にはすぐに到着。

そして、いつもお世話になっている自立支援課へ。

ここはね、特に問題ない。
いきなり行ったからって無下にされることはない・・・はず。
課に入ると、年始ということもあって皆さん忙しそうに働かれていますが、コッチをみると、
「あけましておめでとうございます。」
と、あいそよく挨拶してくれます。
あぁ、今年もよろしくお願いしますねぇ・・・。。。
こんな駄目なオレだけど、今年はガンバルからね、いろいろ相談に乗ってやってくださいね。
とか、今日は仕事の話はあまり出ずに挨拶や世間話なんかでお茶をにごす。
そして、ひと通り挨拶を終えて、撤収。

そしてその後も、他の課をてんてんと・・・。
ま、どこも同じような感じなんだけどね。

そして最後に・・・
一か八か、とんでもないところに行ってみました。
それは県知事の所。
おぉ、そんな滋賀県屈指のPIVの所にいきなり行けるのか？？？

取りあえず行ってみると・・・
当然のように来客中、もちろんこちらのお客様はオレラと違ってちゃんとアポイントを取って来ている模様。

そりゃそうだ・・・

そんなんで追い出されるかと思いきや、意外や意外！
チョットした合間に会ってくれるそうだ。
おほぉ、すごいね。
んで、控え室的なところで待つこと５分ほど、知事室が開いてオレ達、入れることに。
ちょっと緊張して、イソイソと入っていくオレ達。
すると奥から、県知事が・・・

「あけましておめでとうございます。」

あぁ、県知事でも新年の挨拶は同じだねぇ。
「あけましておめでとうございます」、だ。
知事はニコニコして会ってくれた。
そしてソフトな語り口で、新年の挨拶をしてくれた。
別にオレは知事が、無条件に人間として偉いとは思わない。
肩書きと人間性は別問題だ。
だが、今日あった知事はホワっとして、優しいオバちゃんのようだった。
目の周りのシワが公務の忙しさを物語っているようだった。

政策とかさ、いろいろ大変だろうなぁ。
「もったいない」で、デビューした知事だし、ダム問題や栗東新幹線問題も、完全に解決したとは言いがたい。
賛否両論が巻き起こってる。
それでも、知事は知事の信念で政策を行っているんだろうな。

ぱっと見りゃ、この小さいオバちゃんに見える人がその責任の重い事業の舵を取っているんだ。
オレも頑張んなきゃね。

そして、県庁を出ました。
そとは、雪ともミゾレともつかない天気。

あぁ・・・明日はどんなになってるだろう？
大丈夫かなぁ？
年末年始みたいなのは嫌だなぁ。

てな感じでした。