熊本中華そば「せからしか」へ行ってきました。

「せからしか」
佐賀弁で
①しつこい。うざったい。②めんどくさい。複雑。③うるさい。
と言う意味らしい・・・
なんでラーメン屋の名前が?

ま、いいや。
年末(12月28日)に草津は矢橋に出来たラーメン屋さんに行ってきました。
うーん・・・「せからしか」だなぁ。
アレ?
看板には「熊本」とある。
佐賀県じゃないの?
まぁ・・・気のせいだろう・・・と、店の前へ。
「熊本」
あぁ・・・そうだよな、「せからしか」って熊本と佐賀で使う言葉なんだよ、きっとそうだ。
さて、恒例になりました、バリアフリーチェック!
入り口ですがチョット段差があります。
コレぐらい。
5センチ弱かなぁ・・・こういう段差って微妙なんだよなぁ、その人の状態に寄っては車椅子でも行けそうだけど、若干の介助が必要かもしれません。
むしろ段差より、周辺のスペースの無さがキビシイ、車椅子で入るためには車が多く停まっているとキビシイ、入る前にチェックが必要だね。

そして入り口は、手動の開き戸です。
このへんもね、介助の方がいたほうがいいかも。

さて、店内ですが、
基本カウンターオンリー。
でも低めだから車椅子の方でも行けるかも?
そんぐらいです。
バリアフリー度は・・・ま、高くはないけど入れなくもないって感じかな?

店の中は白と黒のツートンでまとめられている。
ラーメン屋にありがちな、メッサ元気のよい挨拶もない。
いや、愛想悪いって意味じゃなくて京都的に言うと・・・はんなり?
勢いをウリにはしてない感じ。

しかし、混んでる。
待ってる人いっぱいいるよ・・・。
開店して一ヶ月たってないからなぁ・・・仕方ないか。
iPhone片手に待ちます。

そして待つこと10分ほど・・・
カウンターに着くことが出来ました。
さて、熊本中華そばってどんなんだろう?
オレのイメージでは九州のラーメンだし、豚骨かな?

では、ここのスタンダードメニューである「熊本中華そば」タマゴ乗せ(680円)と餃子を注文だ。
混んでるからかなぁ・・・もしくは従業員さんが慣れてない?
ラーメン来るのに若干待ちました。

そして満を持してやってきたラーメンがコレ!
おぉ、そだそだ、こんな感じだ
オレのイメージする九州ラーメンだ。
豚骨やたい「九州雄」に行きました。」のラーメンに似てるね。
さぁ・・・食うぞぉ・・・

うん豚骨、見た目の濃厚さほど濃くはない、意外にアッサリ。
そして黒マー油とニンニクか、独特のクセが出てるね。
好きな人にはたまらんだろうね。
麺は固め、中太麺。
いやぁ、ほんとイメージ通りの九州ラーメンだ。
オレ的には標準的かつ普通ラーメンだった。(理由は後述)
で、餃子だが・・・
見た目は普通・・・
だが・・・アレ?美味くね?
美味しいよ、コレ。
中がジューシーで味が濃い。
この餃子はアリだよ、アリ。
へぇ・・・コレは九州的な餃子?
それともココの餃子?

ふぅん、いい感じだね。
ただ・・・基本はアッサリ醤油派のオレにとっては、ココのラーメンは普通以上では無かった。
が、餃子がよかった、コダワリを感じる一品だった。
最近この界隈、ラーメン屋が多くなってきている。
競合店が出てくる所なら、コレぐらい個性があったほうが良いのかもね。

そんな熊本中華そば「せからしか」さんでした。

熊本中華そば「せからしか」
住所:滋賀県草津市矢橋町113-8
TEL:077-566-5320

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