オフィス２０１０（ベータ版）を試してみた。

マイクロソフトオフィス２０１０のベータ版が一般公開されていますね。
２０１０は特徴として、
・よりリッチな表現が短時間で可能になる
・コピーペーストが使いやすく
・機器や場所を選ばずに閲覧や編集ができる
などなどの使い方ができるらしい。
とくに環境を選ばないってのは、PCにインストールするタイプのクライアント型（従来型？）
と、ブラウザーだけで利用できるウェブ版、携帯端末向けのアプリ、など多様なステージでの利用ができるようです。

これらの新機能で、いまいち評判の悪かったオフィス２００７での汚名を返上出来るのかな？
また、ベータだけど、オレの環境（Windows7 64bit）で使えるのか
仕事的にもこういうのを先取りしといた方がいい感じなので、試してみました。


まず、
オフィス２０１０ベータのページ。
ここでは、Office Home and Business 2010
もしくは、Office Professional 2010
がダウンロードできる。
他にも、Officeナビとか、Project Professional 2010とか、Visio Premium 2010がダウンロードできます。
今回は、Office Professional 2010をダウンロードしました。
「今すぐダウンロード」をクリックします。


そしたら、このサイトに飛ぶので、Windows Live™ IDでログインします。
WindowsLiveのIDを持たない場合、ここで登録する必要があります。


ログインするとココからダウンロードできます。
ちなみに、ここで発行されるプロダクトキーは（当たり前だけど、）インストールの時に必要なので覚えておきましょう。
ちなみに、ダウンロードサイズは689MBです。

Microsoft Office Professional 2010 Beta (32 ビット版) Windows インストーラー :
32 ビット版の Microsoft Office 2010 製品には、既存のソフトウェアおよび Microsoft Windows (64 ビット版を含む) のすべてのバージョンとの最大限の互換性があるため、大半のユーザーに対してこれらの製品のインストールが推奨されます。Office XP、

Office 2003、または Office 2007 を使用している場合は、32 ビット版の製品から Office 2010 へのインプレース アップグレードを実行できます。ほとんどの場合、既存の Office アドインはインストールされた 32 ビット版の Office 2010 と互換性がありま

す。Office 2010 では機能が向上しているため、32 ビット版の各 Office プログラムで 2GB のメモリにアクセスできます。

てな、注意書きがあるのですが、よく読むとオレの使用環境（Windows7 64bit）でもインストール出来そうです。よかったぁ。

では、さっそくダウンロードしたファイルをクリックし、インストールを開始しましょう。

ま、このヘンはお約束。
「はい」をクリック。


さぁさっそく、さっきのプロダクトキーを入力しましょう。


このヘンもねぇ、同意するしか無いよね。
同意したくなければ、しなくてもいいけど、インストールはココで終わります。


今すぐインストールでもいいけど、ユーザ設定を選んでみました。


すると、インストールするプログラムを選べたりします。


ユーザ名を登録出来ます。てか、しないとダメか？
オレはとりあえず登録したけどね。


はい、インストール開始。
結構時間かかるよ。


はーい、インストール完了。
結構簡単だよね。

プログラムを確認したらちゃんと、オフィス２０１０（ベータ）がインストールされていました。
こんな画面です。

エクセル２０１０（ベータ）


ワード２０１０（ベータ）

さてインストールは無事に完了し、とりあえずアプリも動いたようです。
これから、色々な使い方してみて、使い心地がどうかなど検証していきたいと思います。
今日は・・・とりあえずインストールまでにしときます。