高性能デフラグフリーソフトを探せ!(その2)

オレはまだ仕事では富士通のノートパソコンを使っています。
もちろんOSはWindowsXPです。
業務上パソコンを酷使するし、変な状況になったら困るので、あまり偏ったカスタマイズはしません。
しかし、新年。
たまにはメンテナンスもしてやろうじゃないか。

てなわけで、デフラグすることにしました。
以前もやりましたね。
高性能デフラグフリーソフトを探せ!(ちょうど1年前!)
またもや前回と同じく、とりあえず結果を先に報告。

デフラグ
起動時間が前回より、倍ほど遅くなっているのはセキュリティソフトを導入した事と、起動終了と判断したのが、WindowsLiveメッセンジャーが表示された時としたのが原因です。
使用しているPCは同じなのですが、環境が違いますので直接的に起動時間を比べる事に意味はありません。

では、
前回の結果を踏まえると、WindowsXP標準のデフラグはする意味があまりないんだけど、一応比較のために、最初に実行しました。その後、前回好評だった、「Defraggler」を実行しましたが、イマイチスッキリしなかったので、「Auslogics」というデフラグソフトも使いました。

結果としては、「Defraggler」だけで十分だったのかもしれません。
ただ、「Auslogics」の予約領域の最適化など、「Defraggler」では触れ無さそうなところまでデフラグしてくれるのが気になるので、HDDには良くないかもしれませんが、両方使用って方向も無い事は無いかもしれません。表の中では、NTFの断片の総数が減っているのが分ります。
ただ、それほど起動時間には影響がなさそうです。
平均値が多少速くなっていますが、誤差の範囲かもしれません。

使ったソフト

・WindowsXP標準のデフラグ
もはや、完全にオマケ扱いですが、ワリと初心者でも見やすいレポートが出せるので、ほぼそれように使いました。それと、オレの思う最大の欠点はHDDの空き容量が15%以上ないとデフラグ出来ない。っていうところ。これは古いPCをタイトに使っている人には、結構不便な事だと思います。

Defraggler
やっぱり時間バカみたいにかかります。仕事が終わるころにはじめるか、寝る前にするべきでしょう。
しかし、前回同様かなり断片化を解消してくれます。
また、指定したドライブ内から断片化したファイルを検出し、その中から必要なものだけをピンポイントで
デフラグすることができるし、空き領域まで最適化する通常のディスクデフラグ機能、空き領域のみをデフラグする機能、など高速化に貢献しそうな設定も可能です。

Auslogics Disk Defrag
コイツも良いのかもしれません。今度は最初からコイツを使って見ようと思います。Defragglerには無い、MFT 予約領域の最適化、システムファイルのディスク先頭への移動が可能です。

今回のレポートで、最終的に起動時間が短縮できたらよい!と言うような感じにもなっていますが、数字では現れない、操作時のレスポンスなども、かなり改善されました。
ふぅ・・・そんな事書くと、またこのPCを使う期間が延びそうです。
ソロソロ新しいのが欲しいなぁ・・・

前回のレポート(高性能デフラグフリーソフトを探せ!

コメント

匿名 さんのコメント…
Defraggler使ってみました。
かなりいいですね。
今まで、デイフラグする度にイライラしましたが、これですっきりです。
ただ、時間がかかりますねぇ、確かに……www
でも、満足感の方が遥かに大きいです。
本当にありがとうございました。
Lydon さんの投稿…
いえいえー!
デフラグは年に一回ぐらいやると、とっても気持ちよくなるんで、毎年年始にやってるんですよ。
これからもよろしくお願いいたします。

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