マイナスイオンって本当に効果あるのかな?

マイナスイオン
マイナスイオン。
1999年から2003年頃が流行のピークだったとWikiに書いてあった。

オレさ、ラパンのアクセサリーに、消臭&マイナスイオン発生器をかったんだけどさ、よく考えたらマイナスイオンってナニ?
なんかさ、マイナスイオンってだけで体にいい感じがするし、なんとなく付加価値としてのオトク感がついてきて、ついつい買わされてしまう。
マイナスイオン マイナスイオン

そんな商品いっぱいあるよね。

マイナスイオンエアコン
マイナスイオンドライヤー
マイナスイオン浄水器
マイナスイオンセラミックボール
マイナスイオン扇風機
マイナスイオン湯沸かし器
マイナスイオン洗濯機
マイナスイオン放出機能搭載のパソコン
マイナスイオン照明
マイナスイオンテレビフィルター
etc・・・あげたらキリがない・・・


なんか馬鹿らしいけど、マイナスイオン発生下着ってのもあるらしい・・・
嫌だよ・・・パンツからマイナスイオンが出たら。
その他にも、マイナスイオンと何か単語をつなげて検索したら、何でも出てきますよ、流石にこれだけのマイナスイオン商品があると、マイナスイオンって何か知りたくなります。

そこで、冒頭でもチョット書いたけど、Wikiで調べてみました。

まぁ、よく言われることだけど、結局「マイナスイオン」ってモノには具体的な定義が無い。
一見「科学用語」のようにみえる便利(!)な「マーケティング用語」だそうです。

おいおい・・・マーケティング用語かよう・・・

マイナスイオンの効用に科学的な根拠は無いと言うこと。
もちろん、効かないってワケではないようで、なんかしらのいい感じも起こるらしい。
ネット見てたら、HIVや認知症が治ったとか言う話も見た。(さすがにコレはウサンクサイ)

オレの知り合いに「マイナスイオンってどうよ?」って聞いたんだけど、
「あんなもんは占いと同レベルでしょ、呪い程度だよ」
とか言ってた癖に、「いやぁマイナスイオンドライヤーは違うわぁ」とか・・・
おかしいだろ!って突っ込んだら、
「いや、もしかしたらマイナスイオンとか言いながら違うものが出てるかも」
とか言い出した。

よくわかんないや。
ただわかってるのは、マイナスイオンって物質は無いってこと。

「何かがマイナスの電荷を持っている」ってことなんだよね。
ま、その「何か」が問題なんだけどね。
ドライヤーとかはさ、出てくる風の電荷がマイナスって事は言えるかもしれないけど。
マイナスの電荷をもったパンツって・・・。

みんな気を付けましょうね。
なんでもマイナスイオンだったらイイッてもんじゃぁないらしいよ。

特にオレはパソコンとか(多分)プラスイオンを大量に発生する物質の前で生活しているのでマイナスイオンに囲まれたら弱ってしまうかも・・・。

あ、買っちゃったけどね、今日。

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