最近の若い人たちの名前。

いやぁ・・・最近の若い人たち(特に年齢一桁の人)の名前がすごいわぁ・・・。

今日のピアノ発表会の撮影打ち合わせの時さ。
進行のスケジュールをもらって、発表者の確認をしていたんだが・・・

な・・・なんだこれ・・・名前読めねぇ・・・。

まぁ実名表記は避けるが、兎に角名前が読めない。
苗字は普通なんだが、兎に角名前が難しい。

まぁ・・・撮影班のオレには、演奏者の名前は特に必要ないのだが・・・
それでもなぁ・・・
一応、演奏者と順番ぐらいは把握しようと思ったが、諦めた。

で、一番困ってたのが・・・当然、進行の人。
演奏が始まる前に、演奏者の名前と演奏する曲、コメントをアナウンスするんだけどね。
リハーサルやってたんだけど・・・
誰一人として読めちゃいねぇ・・・

そらしゃぁない。
漢字の名簿なんか渡して読めるわけない。
まず、漢字が難しいってのもあるし、難解な当て字もあるけど、今の名前って、表記と読みが必ず同じじゃなくても良いんだよな。
この漢字って、絶対こうは読まないだろう!って名前あるもんな。
こんなの司会進行の人、出来るわけ無いよな。

とりあえず、なんとか名前の読み方を聞いて事なきを得たが・・・。
最近の若い人の名前って難しいなぁ。
ネットとかで見ても、ネタ的な名前(じゃないんだろうけど・・・)もチラホラ見かける。
一部、抜粋すると・・・
希星(きらら)
絆星(きら)
来桜(らら)
月(あかり)
天響(てぃな)
緑輝(さふぁいあ)
火星(まあず)
葵絆(きずな)
姫星(きてぃ)
泡姫(ありえる)
美俺(びおれ)
姫凜(ぷりん)
恋恋愛(れんれこ)
祈愛(のあ)
今鹿(なうしか)
七音(どれみ)
振門体(ふるもんてぃ)
嘉緒翠(かおす)
芽凸(がこ)
芯次威(しんでぃー)
萌羅等南(もららな)
陽(ぴん)
京桜靖(きょおせい)
ビス湖(びすこ)
大描夢(ひがむ)
赤苺(にゅうい)
美波瑠璃(びばるり)
羅似(きらい)
美々魅(みみみ)
愛保(らぶほ)  
おい!「愛」を「らぶ」と読むのはやめろぉ!
「姫凜」が「ぷりん」漢字すら読めんし、意味がわからん。
すげぇわぁ・・・

てか、そもそもなんでこうなったか。
辞書を引いても「愛」の読み方で「らぶ」は無いだろ。
「七音」をどう分解したら、「どれみ」になるのか?
「ど」、「れみ」?
「どれ」、「み」?
違うよな。

じゃぁ、読み方を間違っているのか?
いや・・・あってるらしい・・・
かなり広義的な解釈だが・・・
読み方
漢字に制限はあっても読み方に制限はありません。
と、いうことらしい。
また、
法律行為はほとんど文書で行われますから、発音による人物特定をする必要がない。
だから、読み方が自由だって言う理由もあるそうだ。
わかったような・・・わからないような・・・

それって・・・いいの?
じゃぁ漢字で各必要ないじゃん・・・。
てか、この解釈自体は昔からあるんだよね?
なのに最近になって、こう言う名前が増えてきたのはなぜだろう?

海外でも、こう言う・・・なんて言うんだろう・・・ネタ系の名前増えてるらしいけど、漢字表記と読み方の違いってのは無いからね。
例えば・・・
Jo King(=Joking ジョーク)
Barry Cade(=Barricade バリケード)
Carrie Oakey(=Karaoke カラオケ)
Tim Burr(=Timber 材木)
Mary Christmas(メリークリスマス)
Hazel Nutt(ヘーゼルナッツ)
Sue Shi(=Sushi 寿司)
Stu Pitt(=stupid 馬鹿)
Minnie Skurt(=mini skirt ミニスカート)
Hammond Eggs(=ham and eggs ハムと卵)
Eve Hill(=evil 邪悪な)
Ben Crobbery(=bank robbery 銀行泥棒)
Al Kaholic(=alcoholic アルコール中毒)
だってさ。
こっちは完全にネタだな。

まぁ・・・いっか。
そういう世の中さ・・・。
せめて、子供の将来を考え、愛のある名前をつけてあげてください。

では・・・。

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