2015年10月3日土曜日

ほんで、大塚国際美術館に行ってきました

大塚国際美術館。

大塚国際美術館 (おおつかこくさいびじゅつかん, The Otsuka Museum of Art) は、徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした博物館。大塚製薬グループの創業75周年事業として1998(平成10)年に開設され、運営は一般財団法人大塚美術財団。とくしま八十八景に選定。(ウィキペディアより)

だとか・・・
ちなみに、この美術館の特徴は「本物ではない」こと。
展示されている美術品は、すべて複製です。

なーんだ・・・ニセモノか・・・
とは思うなかれ。

大塚グループの大塚オーミ陶業株式会社が開発した特殊技術によって、世界中の名画を陶器の板に原寸で焼き付けたものである。オリジナルの収集に拘るのではなく自社技術を用いてふんだんに作品を複製、展示するという構想は、企業の文化事業としての私立美術館の中でも非常に特異な試みといえる。美術教育に資するべく、作品は古代から現代に至るまで極めて著名、重要なものばかりを展示しており、これらを原寸で鑑賞することでその良さを理解し、将来実物を現地で鑑賞して欲しい、との願いが込められている。

ってことでね。
複製だからこそ、おもいっきり近くで鑑賞できるし、展示方法もさまざま。
それこそ部屋のような立体空間だって再現できるんだ。
何より、収蔵点数がすごい。
古代から近代までの絵画を中心とする西洋美術品が、ざっと1,000点以上!
複製品とはいえ、あらゆる名画を一度に鑑賞できる美術館は、世界でもここだけってもん。

では・・・
昼過ぎに大塚国際美術館に着きました。
美術館からは少し離れた海の見える駐車場に車を停めて、シャトルバスで美術館へ。


チケットはローチケで事前に買っていたので、そのまま入場。
入るとなが~いエレベーターが。
てか、この美術館、山の中腹・・・いや麓?に建っていて、入り口だと思っていたのは地下五階。


このエレベーターで地下三階まで登るんですねぇ・・・。

そして、エレベーターを登って展示場へ行きますと・・・

まず目に入るのが、この『システィーナ礼拝堂』。

原寸大で複製ってことは、もう礼拝堂内部を丸っと再現ってことになるのか・・・
これが・・・複製だって・・・すげぇ・・・
このシスティーナ礼拝堂ってイタリアにあって、ヴァチカン宮殿にある礼拝堂なんだけど、
オレ実はイタリア行った時に、これは見られなかったんだよなぁ・・・
でもまぁ・・・ここで見れたからいいかぁ!
しかしすごいなぁ・・・この壁画『最後の審判』も複製だから、目の前まで行って、触ることもできる。
いや、すげぇ。

そして、システィーナ礼拝堂を後にして、順路に従って回るんだけど・・・

広!!
なんか普通に絵を見て、のんびり回っていたら・・・
そうだなぁ・・・四時間ぐらいかかりそう。
いや、もっとか?
来場者は少なくはなかったんだけど、とにかく広いもんだから人口密度が低くて、
けっこうゆっくり鑑賞できた。

いやぁ・・・でも楽しいなぁ。
時代別に、いろいろな絵が飾ってある。


オレ、あんまりそっち方面の教養がないからさ、わからないものもたくさんだけど。
でも、誰でも知ってるような超有名品もそこにかしこに。
ほら、『最後の晩餐』とか。


知ってる作品が出てくると、ちょっとうれしくなるね。

この美術館の面白いところパート2。
『最後の晩餐』は、なんと修復前と修復後が並べて展示してあるのだ。
本物は修復しちゃったから、もう修復前は見られないから、
この美術館ならではの楽しみ方ってもんですよ。

おぉ・・・これは・・・ゴヤの「黒い絵」シリーズ。
うわぁ・・・なんか胸が締めつけられる。
全体的に人々の顔、表情がすさまじい・・・
しかし、その中でもひときわ胸が締め付けられるのは、『砂に埋れる犬』だ。
この絵・・・なんなんだよ・・・
聴力を失った後のゴヤの棲家の壁に描かれていたという、このシリーズ。
その通りに展示してあるって・・・この部屋・・・頭がどうにかなりそうだ・・・
その当時のゴヤの心情を鑑みると・・・そういうものか・・・
オレの仕事に関係ないかなぁ・・・

とかね。
絵の背景とか知ってると、なかなか・・・この美術館は楽しめるなぁ・・・。

あと、知らない作品でも、気になる作品とかもたくさんあったりね。
同じテーマの絵・・・「ピエタ」とか「受胎告知」とかを、
いろんな時代のいろんな画家の絵がそろってるんで、
それぞれの画家の解釈の違いとか、それでも必要なモチーフが描かれていたりして、
感慨深くなるねぇ。

と・・・やっと一階まで上がってこれた・・・
もう二時間以上かかってるよ。
で・・・飯でも食おうかなぁ・・・
と、一回にあるレストランへ。

なんか・・・メニューが・・・
おかしなテーマだなぁ・・・
「最後の晩餐」メニューを再現したのとか・・・

もちろんこれだけでは無いが、なんか面白そうなので、「悪のランチ」ってやつにしてみた。
で、来たのがこれ。


むぅ・・・
チキン&チキン!
チキンまみれだ!!
まぁ・・・でもおいしいからアリか。
特別な感じはしなかったけど、普通にまぁ・・・普通においしいめのランチだ。
「悪のランチ」の意味はわからなかったけどね。

さぁ・・・飯も(変な時間に)食ったし・・・
これからどうするよ!?

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