イタリア5日目、ローマ観光だ! その2
さて、バチカン市国を出て次の目的地「コロッセオ」へ。
コロッセオへ向かって、ローマ市内をバスで移動するのだが・・・
ローマ市内、まぁ車の多いこと・・・
しかもわりかしマナーが悪いので、バスの運転手さん、大変だ。
アレ・・・そういえば、他の都市ではバスが入り込めない場所が多かったが、ローマはいいのかねぇ。
まぁ、いっても広いし、観光地だし、バスで移動できないと話にならないのかな?
でも、お陰で大渋滞が巻き起こっているな。
添乗員さんいわく、毎日1000台以上のバスが、市内を走り回っているらしい。
そして、ツアーに来てからよそではあまり見なかった坂道。
他の街中で坂ってあまりなかったのだが、ローマ市街では意外とアップダウンがある。
さて・・・ではバスを降りてコロッセオに向かう。
いくら、市内をバスが走れるからといって、観光地近くに駐車場があるわけではない。
なので、なんとかバスが停められる場所から、目的地までは徒歩での移動になる。
これは・・・どこでも一緒だねぇ。
でも、コレのお陰でいろいろ町並みが見て回れるから、いいっちゃぁ良いのだが。
ちなみに、緑の日傘を持って前を歩いている女性が、現地ガイドのラウラさん。
イタリアでは日本の添乗員が、直接ガイドを行うことが禁じられているらしい。
なので、資格を持った現地ガイドを雇って案内をしてもらうんだ。
もしも、添乗員がガイドをしているところが見つかったら、33万円の罰金だとか・・・おお怖・・・
ちなみにラウラさんの持っている日傘。
コレ、目印です。
オレ達御一行は、この緑の傘を目印に付いて行くわけです。
そうでもしないと、私服の現地人が普通に歩いているだけでは、速攻で見失って、
迷子になってしまうからね。
他の団体を見てても、わりと傘を目印に持っているのが多いみたいですねぇ。
で・・・コロッセオに近づくと・・・
あぁ・・・いたいた。
コスプレ営業の人たち。
コロッセオだけに、グラディエーターか?
この写真は遠くから撮ってるからね、何も言われなかったけど。
近づいて写真とろうもんなら、すぐに腕を掴まれて、笑顔でお金を請求される。
ほんっと、どこでもいるねぇ・・・
まぁ、見てるぶんには面白いけどね。
おぉ、見えた!
コロッセオ!!
おぉ・・・凄い・・・
このコロッセオ、西暦80年に建設されたっていうから驚きだよ・・・
だって、できて2000年ぐらい経つんだよ。
日本だったら、弥生時代なんだよ?
日本に弥生時代の建造物なんて、遺ってないでしょ?
せいぜいが古墳くらい?建物じゃないし。
なんで原型とどめているの?って言いたい・・・
まぁ、そりゃ歴史的に木造建築と、石建造物ではねぇ・・・そりゃ・・・アレだけど。
はぁ・・・ここで数百年にわたって、人間対人間、猛獣対人間、
色んな試合が行われてきたんだよな。
そして、大勢の剣闘士がお亡くなりになったんだよな。
コロッセオの地面、壁・・・どれだけ人の血を吸っているのか・・・
それが遺っている・・・うーん・・・
そして、コロッセオのお隣に建っているこの建造物は「コンスタンティヌスの凱旋門」
凱旋門って言ったら、パリの「エトワール凱旋門」が有名だけど、
こっちの凱旋門がモデルになっているんだね。
パリのエトワール凱旋門はナポレオンが作らせたんだけど、
ナポレオンは古代ローマに憧れていたのか、色々とローマの真似をしたんだって。
その内の一つが、この凱旋門。
このコンスタンティヌスの凱旋門、西暦315年に完成してるから・・・
あぁ・・・これも出来て1700年経っているのか・・・
ほんっっと、古い建物が遺っているよな。
余談だが、このへん・・・に限らないけどイタリアってわりと松の木が多い。
これは笠松らしいんだけど、ヴェネチアでも見たよ。
松の木って、日本の樹だと思っていたから・・・
なんか松を見ているとソコだけ日本になってるような気がする。
コロッセオに近づいていくと、中に人がいる。
あぁ、ここは入れるんだね。
入ってみたい気もするけど・・・ここでの予定は写真のみ、
現地滞在時間が10分ほどなので、残念だけど入ることはできず。
あの地に・・・立ってみたかったなぁ・・・
広場の真ん中に馬車が・・・
イタリアの観光地には、けっこう馬車が走っている。
フィレンツェにも、ミラノにもいた。
アレだね、京都でいう人力車みたいなもんなんだよね、きっと。
しかし、人力車なら飯もトイレも気にしなくていいけどさ、
お馬さんの場合、飯とトイレはどうしてるんだろう?
まぁ・・・その辺はウマくやってるのだろう・・・ウマだけに・・・ウマだけに・・・
さて、コロッセオを後にします。
あと、ローマといったらアレですね、「トレビの泉」
いや、他にも色々あるけど、とりあえずトレビの泉に向かいます。
トレビの泉に向かう途中、添乗員さんが「右を見てー」と。
あわててシャッターをきったオレ。
添乗員さんが、「珍しい制服の人いたでしょ?」
そうか・・・?
そうでもない、普通の制服だが。
なんだったら、ヴァチカンのミケランジェロがデザインした制服のほうが、よっぽど奇抜だが・・・
さて、バスを降りてトレビの泉を目指します。
日が落ちてきたからかな・・・ラウラさん、日傘たたんじゃったよ。
そろそろ・・・歩き疲れたんですが・・・
トレビの泉はまだですか・・・
そしてちょっとヘトヘトになりながらも、なんとかトレビの泉に着きました。
あれ・・・
あれれ・・・工事中?
そうです、そうなんです。
今、トレビの泉は工事中なんです。
ちょっと・・・ガッカリした。
でもね、仕方ないんだよ。
古い・・・しかも超古いじゃないですか、やっぱ維持するには工事が必要なんです。
だから、観光地ではかならずドコかが工事中なんです。
まぁ・・・ねぇ・・・
じゃぁコイントスはどこでするんですか?
めっちゃ人いるけど、コイントスは無しですか?
いえいえ。
ありますとも、おそらくコイントスはローマの重要な財源になってるはずですからね。
工事中の泉の前に、小さい泉があります。
めっちゃ・・・小さいですが。
この泉にコイントスするんですね、みんなやってます。
しかし・・・
大きさのせいか、なんだろう・・・賽銭箱に見えて仕方ない。
まぁ・・・しかしここまで来たんだ。
賽銭箱・・・いえ、ミニトレビにコイントスはしておこう。
と、コイントスの結果、無事に賽銭・・・いや泉にコインを投げ込めたので、
どうやらオレは再びローマにやって来ることができるようです。
そして、トレビの泉を後に、次なる目的地「スペイン広場」へと向かう。
ラウラさん、足速いよ・・・ついてくの大変だよ。
なんか・・・急ぎ足じゃないですか?
やっぱヴァチカンで並んだ時間がヤバかったんですか?
ちょっと巻き過ぎ、飛ばし過ぎじゃないでしょうか?
もしくはオレが疲れてきているのか・・・
そして次に訪れた「スペイン広場」
名前の由来は、スペイン大使館が近くにあるから。
え?
そんなんでいいの??
じゃぁ、日本大使館があったら、ジャポネーゼ広場になるわけ?メリケン広場とかもあるの?
まぁ・・・その辺はどうでもいいけどさ、
そもそもなぜここが有名で人が山のようにいるのか?
オレが思う、人が多い理由その1
「バルカッチャの噴水(舟の噴水)」があるから。
てか・・・コレこそ、ドコにでもありそうなんだけどなぁ・・・
人が多い理由その2
こっちだよなぁ・・・この階段。
映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーンがジェラートを食べているシーンで有名な、この階段。
さっすが・・・人多いわ・・・
この階段、春限定で花が敷き詰められるんだって・・・なるほどなぁ・・・・
良い時に来たのか。
たしかに『ローマの休日』って、ローマが舞台だよな(知ってるのソレだけ)。
今度見てみるとしようか・・・
そして、この広場の隅っこにも、軍人さんがいらっしゃる。
物騒な銃火器を携えて。
でもなぁ・・・こっちの方が現実的だよなぁ。
ハルバートとか、バスタードソードとか携帯していても、イザって時に役に立たなさそうだからな。
そして・・・イケメンだ・・・軍人さんでイケメンで武器持ってて・・・
この国は不思議な国だ。
ちなみに、左側の軍人さんが左手を上げているのは、一眼構えて写真を撮っているオレに注意しているところだ。
おそらく、「写真はNGだ!」的なところだろう。
もう遅いけどな、シャッターはきっちゃってるよ。
ふーむ、見たよ。
スペイン広場見たよ。
で、今日の観光プログラムは終了。
一行はローマで泊まるホテルに向かいます。
ちなみに・・・
ローマの道路ですが、普通のアスファルトの道路もあるんですが、写真のような石畳も多い。
歩きにくいし、車もガタガタ揺れるし、見た目はいいけど実用性に欠ける気がする。
まぁでも観光地だしねぇ・・・
見た目重視かねぇ・・・
コロッセオへ向かって、ローマ市内をバスで移動するのだが・・・
ローマ市内、まぁ車の多いこと・・・
しかもわりかしマナーが悪いので、バスの運転手さん、大変だ。
アレ・・・そういえば、他の都市ではバスが入り込めない場所が多かったが、ローマはいいのかねぇ。
まぁ、いっても広いし、観光地だし、バスで移動できないと話にならないのかな?
でも、お陰で大渋滞が巻き起こっているな。
添乗員さんいわく、毎日1000台以上のバスが、市内を走り回っているらしい。
そして、ツアーに来てからよそではあまり見なかった坂道。
他の街中で坂ってあまりなかったのだが、ローマ市街では意外とアップダウンがある。
さて・・・ではバスを降りてコロッセオに向かう。
いくら、市内をバスが走れるからといって、観光地近くに駐車場があるわけではない。
なので、なんとかバスが停められる場所から、目的地までは徒歩での移動になる。
これは・・・どこでも一緒だねぇ。
でも、コレのお陰でいろいろ町並みが見て回れるから、いいっちゃぁ良いのだが。
ちなみに、緑の日傘を持って前を歩いている女性が、現地ガイドのラウラさん。
イタリアでは日本の添乗員が、直接ガイドを行うことが禁じられているらしい。
なので、資格を持った現地ガイドを雇って案内をしてもらうんだ。
もしも、添乗員がガイドをしているところが見つかったら、33万円の罰金だとか・・・おお怖・・・
ちなみにラウラさんの持っている日傘。
コレ、目印です。
オレ達御一行は、この緑の傘を目印に付いて行くわけです。
そうでもしないと、私服の現地人が普通に歩いているだけでは、速攻で見失って、
迷子になってしまうからね。
他の団体を見てても、わりと傘を目印に持っているのが多いみたいですねぇ。
で・・・コロッセオに近づくと・・・
あぁ・・・いたいた。
コスプレ営業の人たち。
コロッセオだけに、グラディエーターか?
この写真は遠くから撮ってるからね、何も言われなかったけど。
近づいて写真とろうもんなら、すぐに腕を掴まれて、笑顔でお金を請求される。
ほんっと、どこでもいるねぇ・・・
まぁ、見てるぶんには面白いけどね。
おぉ、見えた!
コロッセオ!!
おぉ・・・凄い・・・
このコロッセオ、西暦80年に建設されたっていうから驚きだよ・・・
だって、できて2000年ぐらい経つんだよ。
日本だったら、弥生時代なんだよ?
日本に弥生時代の建造物なんて、遺ってないでしょ?
せいぜいが古墳くらい?建物じゃないし。
なんで原型とどめているの?って言いたい・・・
まぁ、そりゃ歴史的に木造建築と、石建造物ではねぇ・・・そりゃ・・・アレだけど。
はぁ・・・ここで数百年にわたって、人間対人間、猛獣対人間、
色んな試合が行われてきたんだよな。
そして、大勢の剣闘士がお亡くなりになったんだよな。
コロッセオの地面、壁・・・どれだけ人の血を吸っているのか・・・
それが遺っている・・・うーん・・・
そして、コロッセオのお隣に建っているこの建造物は「コンスタンティヌスの凱旋門」
凱旋門って言ったら、パリの「エトワール凱旋門」が有名だけど、
こっちの凱旋門がモデルになっているんだね。
パリのエトワール凱旋門はナポレオンが作らせたんだけど、
ナポレオンは古代ローマに憧れていたのか、色々とローマの真似をしたんだって。
その内の一つが、この凱旋門。
このコンスタンティヌスの凱旋門、西暦315年に完成してるから・・・
あぁ・・・これも出来て1700年経っているのか・・・
ほんっっと、古い建物が遺っているよな。
余談だが、このへん・・・に限らないけどイタリアってわりと松の木が多い。
これは笠松らしいんだけど、ヴェネチアでも見たよ。
松の木って、日本の樹だと思っていたから・・・
なんか松を見ているとソコだけ日本になってるような気がする。
コロッセオに近づいていくと、中に人がいる。
あぁ、ここは入れるんだね。
入ってみたい気もするけど・・・ここでの予定は写真のみ、
現地滞在時間が10分ほどなので、残念だけど入ることはできず。
あの地に・・・立ってみたかったなぁ・・・
広場の真ん中に馬車が・・・
イタリアの観光地には、けっこう馬車が走っている。
フィレンツェにも、ミラノにもいた。
アレだね、京都でいう人力車みたいなもんなんだよね、きっと。
しかし、人力車なら飯もトイレも気にしなくていいけどさ、
お馬さんの場合、飯とトイレはどうしてるんだろう?
まぁ・・・その辺はウマくやってるのだろう・・・ウマだけに・・・ウマだけに・・・
さて、コロッセオを後にします。
あと、ローマといったらアレですね、「トレビの泉」
いや、他にも色々あるけど、とりあえずトレビの泉に向かいます。
トレビの泉に向かう途中、添乗員さんが「右を見てー」と。
あわててシャッターをきったオレ。
添乗員さんが、「珍しい制服の人いたでしょ?」
そうか・・・?
そうでもない、普通の制服だが。
なんだったら、ヴァチカンのミケランジェロがデザインした制服のほうが、よっぽど奇抜だが・・・
とか思いながら写真を見てると・・・
あ・・・違うんだ、奥の人なんだ。
写真を拡大してみたが・・・確かに・・・
なんだ・・・剣・・・しかも大きなヤツ。
バスタードソードか?ブロードソードか?
ヴァチカンのハルバートもそうだが、実際に何かあったら、この武器を振り回して戦うんだろうか?
それとも様式美?
謎だが・・・まぁいいか。
日が落ちてきたからかな・・・ラウラさん、日傘たたんじゃったよ。
そろそろ・・・歩き疲れたんですが・・・
トレビの泉はまだですか・・・
あれ・・・
あれれ・・・工事中?
そうです、そうなんです。
今、トレビの泉は工事中なんです。
ちょっと・・・ガッカリした。
でもね、仕方ないんだよ。
古い・・・しかも超古いじゃないですか、やっぱ維持するには工事が必要なんです。
だから、観光地ではかならずドコかが工事中なんです。
まぁ・・・ねぇ・・・
じゃぁコイントスはどこでするんですか?
めっちゃ人いるけど、コイントスは無しですか?
いえいえ。
ありますとも、おそらくコイントスはローマの重要な財源になってるはずですからね。
工事中の泉の前に、小さい泉があります。
めっちゃ・・・小さいですが。
この泉にコイントスするんですね、みんなやってます。
しかし・・・
大きさのせいか、なんだろう・・・賽銭箱に見えて仕方ない。
まぁ・・・しかしここまで来たんだ。
賽銭箱・・・いえ、ミニトレビにコイントスはしておこう。
と、コイントスの結果、無事に賽銭・・・いや泉にコインを投げ込めたので、
どうやらオレは再びローマにやって来ることができるようです。
ラウラさん、足速いよ・・・ついてくの大変だよ。
なんか・・・急ぎ足じゃないですか?
やっぱヴァチカンで並んだ時間がヤバかったんですか?
ちょっと巻き過ぎ、飛ばし過ぎじゃないでしょうか?
もしくはオレが疲れてきているのか・・・
そして次に訪れた「スペイン広場」
名前の由来は、スペイン大使館が近くにあるから。
え?
そんなんでいいの??
じゃぁ、日本大使館があったら、ジャポネーゼ広場になるわけ?メリケン広場とかもあるの?
まぁ・・・その辺はどうでもいいけどさ、
そもそもなぜここが有名で人が山のようにいるのか?
オレが思う、人が多い理由その1
「バルカッチャの噴水(舟の噴水)」があるから。
てか・・・コレこそ、ドコにでもありそうなんだけどなぁ・・・
人が多い理由その2
こっちだよなぁ・・・この階段。
映画『ローマの休日』で、オードリー・ヘプバーンがジェラートを食べているシーンで有名な、この階段。
さっすが・・・人多いわ・・・
この階段、春限定で花が敷き詰められるんだって・・・なるほどなぁ・・・・
良い時に来たのか。
たしかに『ローマの休日』って、ローマが舞台だよな(知ってるのソレだけ)。
今度見てみるとしようか・・・
そして、この広場の隅っこにも、軍人さんがいらっしゃる。
物騒な銃火器を携えて。
でもなぁ・・・こっちの方が現実的だよなぁ。
ハルバートとか、バスタードソードとか携帯していても、イザって時に役に立たなさそうだからな。
そして・・・イケメンだ・・・軍人さんでイケメンで武器持ってて・・・
この国は不思議な国だ。
ちなみに、左側の軍人さんが左手を上げているのは、一眼構えて写真を撮っているオレに注意しているところだ。
おそらく、「写真はNGだ!」的なところだろう。
もう遅いけどな、シャッターはきっちゃってるよ。
ふーむ、見たよ。
スペイン広場見たよ。
で、今日の観光プログラムは終了。
一行はローマで泊まるホテルに向かいます。
ちなみに・・・
ローマの道路ですが、普通のアスファルトの道路もあるんですが、写真のような石畳も多い。
歩きにくいし、車もガタガタ揺れるし、見た目はいいけど実用性に欠ける気がする。
まぁでも観光地だしねぇ・・・
見た目重視かねぇ・・・
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