イタリア6日目、ローマ観光だ! その2
さて・・・
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登るのは、後回しにして「サンタンジェロ城」にやって来ました。
サンタンジェロ城。
日本語訳では聖天使城、カステル・サンタンジェロと、
中二的な和名も付いている、けっこう有名なお城。
あの、テルマエ・ロマエにも登場した、古代ローマの皇帝ハドリアヌスの霊廟として建設された城。
当初は、ハドリアヌス霊廟と呼ばれていたとか。
て事は、まぁ・・・こいつも1800年前ぐらいの建造物ってこった。
なんでもかんでも古いものが残っているなぁ・・・ローマって。
ま、いいや。
では、サンタンジェロ城の正面から入場します。
入るとまず、城壁の内側に出ます。
まぁ・・・当たり前だ、城壁くぐった訳だもんな。
すると・・・はいはい。
ここで、入場料を払うわけだな。
そりゃ、ここまで来たら払いますよ。
でも気になるのが奥の顔の像二体。
手前のはともかく、奥のしゃくれた顔面像がなぜか半笑い。
なにか・・・面白い事でもあったんだろうか?
1000年以上も何が面白いのか・・・少し伺ってみたい。
1000年も笑えりゃ、きっと幸せになれるに違いないが・・・
まぁいい。
お金を払って入場。
そして、順路・・・ってのがあるのかどうか・・・
多分無いだろう。
だって、わかりやすい順路なんてあったら、敵に攻めこまれたときに一発で占領されてしまう。
きっと日本の城下町と同じでややこしい構造になってるに違いない。
だったら、色々考えずに、気の向いた方向に進んでやろう。
それで、このお城をくまなく探索するぞ!
目指せ、コンプリート!(何をだ?)
と、目の前に現れた階段に進む。
階段を上がって通路を進んでいく。
すると、通路の脇に小部屋があり、覗いてみると・・・
なんか・・・機銃のようなものと、小さい大砲のようなものが・・・
あぁ、なるほど、このお城の防衛システムが展示されているわけですな。
当時のお城だもんなぁ。
きっと、守ってなんぼなんだろうな。
さて、また階段が・・・
まぁお城だからね、そりゃまだ上があるさ・・・
でも・・・ちょっとしんどいなぁ。
と、なんか広い所が見えました、もちろん立ち入り禁止だけど。
なんか白い丸い何かが・・・
そして隣には大砲的な・・・あ、白いのは弾だね。石を削ったものかな?
これを撃って、敵にぶち当てるんだねぇ。
狙って当てるようなものではないから、命中率は低そうだけど、
こんなの上から降ってきたら怖いだろうな・・・
そして、城壁を行く。
アレ・・・・城壁の内側に来たつもりが、いつの間に城壁に来ていたんだろう?
内側を見ると・・・
コレ何処だ?
すでに自分がサンタンジェロ城のどの辺にいるかサッパリわからない。
さすがは名城、内部が迷路みたいだ・・・
って、オレが方向音痴なだけだな、きっと。そこには自信がある。
そして見上げると・・・
まだ・・・上がある・・・しんど。
いつになったら上まで辿り着けるのか。
と、どんどん上がっていきます。
もう、隅なく全て見て回る・・・という目的は排除。
だって、しんどいもん。
とにかく、上まで上がって景色を眺めて降りてくるぞ!
・・・で・・・どっちに行ったらてっぺんまで行けるんだ?
ここは迷宮かよ!(迷子・・・)
写真見たらお分かりいただけると思うが、リアルにエッシャーの絵の中みたいだったんだよ。
お・・・
なんか、いい感じの階段だぞ!
ライティングのせいか?
てか、文章では(文章能力が低いので)分かりにくいが、
もう相当上の方に上がってきている感じなんだ。
だから、この期に及んでまだ上があるってのが・・・かすかに期待が持てるのだが・・・
階段を抜けると・・・?
あぁ・・・残念まだ上がある。
このお城に攻め入った敵兵士は同じこと思うんだろうなぁ・・・
このお城は迷路か!?どこまで行ったらゴールなんだよ!!って・・・
で・・・この広場は何だ?
変な人工の羽をつけた天使像・・・戦士像?みたいなのがあるぞ?
なんだろねぇ・・・守り神的な?
ん・・・?
この丸いものはなんだろう?
地球儀・・・ではないな。
なんか集っているようだが・・・
集っているのは蜂か・・・
紋章のモチーフでは時々見るよね。
そして、謎の球。
と言うか、球に蜂が集っているのは何故だ?
アレか・・・もしかしたら、球はメディチ家の紋章で、蜂はバルベリーニ家の紋章だ。
その合作・・・と、妄想してみるが・・・
サンタンジェロ城も、メディチ家も、バルベリーニ家も、時代が全然違うからねぇ・・・
わりとローマには縁があると思うけど・・・どうだろう?
違うよな・・・
そして、階段をあがると・・・
あ、カフェっぽいものがあるぞ。
あ・・・マジでカフェだ。
お城の上のカフェとか・・・
まぁ、さすがにここでゆっくりしていくほど暇ではないのだが、
さすがに喉が乾いたので、水を買いました。
もちろん、ガス入り。
ちなみに、イタリアは日本より湿度が低いせいか、
日なたは見たまんまかなり暑いけど、日陰に入ると涼しくてすっきりさっぱり。
実はこのへんは、信楽にわりと似ている。
そして、カフェの近くには、中世ヨーロッパの武器が展示してありました。
ボウガン・・・マインゴーシュ(?)アーマー、モーニングスターなどなど・・・
オレ的には面白いんだよな。
ガイドさんがいないし、文字読めないから、ハッキリとはわからないけど、
恐らく時代別に武器や鎧が並べられているんだ。
へへぇ・・・
武器の進化がよく分かる。
また、武器に合わせた鎧のトレンドとかもね。
結構楽しいんだが・・・
こういう所って女性にはあんまり興味が持てないんだろうなぁ。
そして!
やっと最上階だ!
思った通り、景色がいいなぁ・・・
向こうの方にはサン・ピエトロ大聖堂も見える。
天気もいいし・・・
気持ちいい!
そして、帰路につきます・・・といっても、外へ出るだけなんだけどね。
似てるけど・・・上ってきた道と違う道を通ったりして。
わりと帰りは楽なんだよね。
下り坂ってのもあるけど、実際に歩いた距離も違う気がする。
コレって、計算だろうか?
上がるのは大変になるような構造設計で、下るのはわかりやすくなってるとか・・・
まぁ・・・そういうのもなしじゃないけど、きっと気のせいだよな。
降りてくから楽だったけど、飾り気がなくてあまり楽しくない廊下。
はい!
外に出てきました。
では・・・昼飯でも食いに行くかね。
サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登るのは、後回しにして「サンタンジェロ城」にやって来ました。
サンタンジェロ城。
日本語訳では聖天使城、カステル・サンタンジェロと、
中二的な和名も付いている、けっこう有名なお城。
あの、テルマエ・ロマエにも登場した、古代ローマの皇帝ハドリアヌスの霊廟として建設された城。
当初は、ハドリアヌス霊廟と呼ばれていたとか。
て事は、まぁ・・・こいつも1800年前ぐらいの建造物ってこった。
なんでもかんでも古いものが残っているなぁ・・・ローマって。
ま、いいや。
では、サンタンジェロ城の正面から入場します。
入るとまず、城壁の内側に出ます。
まぁ・・・当たり前だ、城壁くぐった訳だもんな。
すると・・・はいはい。
ここで、入場料を払うわけだな。
そりゃ、ここまで来たら払いますよ。
でも気になるのが奥の顔の像二体。
手前のはともかく、奥のしゃくれた顔面像がなぜか半笑い。
なにか・・・面白い事でもあったんだろうか?
1000年以上も何が面白いのか・・・少し伺ってみたい。
1000年も笑えりゃ、きっと幸せになれるに違いないが・・・
お金を払って入場。
そして、順路・・・ってのがあるのかどうか・・・
多分無いだろう。
だって、わかりやすい順路なんてあったら、敵に攻めこまれたときに一発で占領されてしまう。
きっと日本の城下町と同じでややこしい構造になってるに違いない。
だったら、色々考えずに、気の向いた方向に進んでやろう。
それで、このお城をくまなく探索するぞ!
目指せ、コンプリート!(何をだ?)
と、目の前に現れた階段に進む。
すると、通路の脇に小部屋があり、覗いてみると・・・
なんか・・・機銃のようなものと、小さい大砲のようなものが・・・
あぁ、なるほど、このお城の防衛システムが展示されているわけですな。
当時のお城だもんなぁ。
きっと、守ってなんぼなんだろうな。
さて、また階段が・・・
まぁお城だからね、そりゃまだ上があるさ・・・
でも・・・ちょっとしんどいなぁ。
と、なんか広い所が見えました、もちろん立ち入り禁止だけど。
なんか白い丸い何かが・・・
そして隣には大砲的な・・・あ、白いのは弾だね。石を削ったものかな?
これを撃って、敵にぶち当てるんだねぇ。
狙って当てるようなものではないから、命中率は低そうだけど、
こんなの上から降ってきたら怖いだろうな・・・
そして、城壁を行く。
アレ・・・・城壁の内側に来たつもりが、いつの間に城壁に来ていたんだろう?
内側を見ると・・・
コレ何処だ?
すでに自分がサンタンジェロ城のどの辺にいるかサッパリわからない。
さすがは名城、内部が迷路みたいだ・・・
って、オレが方向音痴なだけだな、きっと。そこには自信がある。
まだ・・・上がある・・・しんど。
いつになったら上まで辿り着けるのか。
もう、隅なく全て見て回る・・・という目的は排除。
だって、しんどいもん。
とにかく、上まで上がって景色を眺めて降りてくるぞ!
・・・で・・・どっちに行ったらてっぺんまで行けるんだ?
ここは迷宮かよ!(迷子・・・)
写真見たらお分かりいただけると思うが、リアルにエッシャーの絵の中みたいだったんだよ。
なんか、いい感じの階段だぞ!
ライティングのせいか?
てか、文章では(文章能力が低いので)分かりにくいが、
もう相当上の方に上がってきている感じなんだ。
だから、この期に及んでまだ上があるってのが・・・かすかに期待が持てるのだが・・・
階段を抜けると・・・?
このお城に攻め入った敵兵士は同じこと思うんだろうなぁ・・・
このお城は迷路か!?どこまで行ったらゴールなんだよ!!って・・・
で・・・この広場は何だ?
変な人工の羽をつけた天使像・・・戦士像?みたいなのがあるぞ?
なんだろねぇ・・・守り神的な?
ん・・・?
この丸いものはなんだろう?
地球儀・・・ではないな。
なんか集っているようだが・・・
集っているのは蜂か・・・
紋章のモチーフでは時々見るよね。
そして、謎の球。
と言うか、球に蜂が集っているのは何故だ?
アレか・・・もしかしたら、球はメディチ家の紋章で、蜂はバルベリーニ家の紋章だ。
その合作・・・と、妄想してみるが・・・
サンタンジェロ城も、メディチ家も、バルベリーニ家も、時代が全然違うからねぇ・・・
わりとローマには縁があると思うけど・・・どうだろう?
違うよな・・・
そして、階段をあがると・・・
あ、カフェっぽいものがあるぞ。
あ・・・マジでカフェだ。
お城の上のカフェとか・・・
まぁ、さすがにここでゆっくりしていくほど暇ではないのだが、
さすがに喉が乾いたので、水を買いました。
もちろん、ガス入り。
ちなみに、イタリアは日本より湿度が低いせいか、
日なたは見たまんまかなり暑いけど、日陰に入ると涼しくてすっきりさっぱり。
実はこのへんは、信楽にわりと似ている。
ボウガン・・・マインゴーシュ(?)アーマー、モーニングスターなどなど・・・
オレ的には面白いんだよな。
ガイドさんがいないし、文字読めないから、ハッキリとはわからないけど、
恐らく時代別に武器や鎧が並べられているんだ。
へへぇ・・・
武器の進化がよく分かる。
また、武器に合わせた鎧のトレンドとかもね。
結構楽しいんだが・・・
こういう所って女性にはあんまり興味が持てないんだろうなぁ。
そして!
やっと最上階だ!
思った通り、景色がいいなぁ・・・
向こうの方にはサン・ピエトロ大聖堂も見える。
天気もいいし・・・
気持ちいい!
そして、帰路につきます・・・といっても、外へ出るだけなんだけどね。
似てるけど・・・上ってきた道と違う道を通ったりして。
わりと帰りは楽なんだよね。
下り坂ってのもあるけど、実際に歩いた距離も違う気がする。
コレって、計算だろうか?
上がるのは大変になるような構造設計で、下るのはわかりやすくなってるとか・・・
まぁ・・・そういうのもなしじゃないけど、きっと気のせいだよな。
降りてくから楽だったけど、飾り気がなくてあまり楽しくない廊下。
外に出てきました。
では・・・昼飯でも食いに行くかね。
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