イタリア6日目、ローマ観光だ! その1

さて・・・いよいよイタリア旅行最終日!
今日は一日フリー、何も観光プログラムはありません。
ローマで自由行動!
昨日色々見たけど、見足りないところや、行きたかった場所に行きます。

では!

天気は快晴!いい写真が撮れそうだ!
なんだかんだ言っても昨日までは団体行動。
そんなに写真をパシパシ撮れる環境がじゃなかったんだよね(撮ってたけどね)。
な訳で、写真を撮りつつ・・・そう、フォトリゾートといこうじゃありませんか!
(てな訳で、今回はほとんど写真ブログになります)

さぁ快晴。
ホテルを出てサン・ピエトロ大聖堂に向かおうかね。
昨日は大聖堂内をちょっと見て回っただけで、
大聖堂横のクーポラ(ドーム)に登ってなかったんですよね。
ぜひ上がりたいので、そっちへ向かいます。

昨日の夜のルートを逆に歩いて行きます。
コレは昨日の夜も見た、最高裁判所です。
夜も綺麗だったけど、昼見るとまた細かいディテールが目に入ります。
コレで・・・大した建造物ではないとか・・・
じゃぁ日本の最高裁判所はどうなるんだよ!

そして、裁判所の前のカヴール広場に来ると・・・
ん??
なんか・・・鳩どもが・・・くつろいでいる。
鳩って・・・こんな感じでリラックスしたっけ?
意外と珍しい光景だと思うんですよ、オレが近づいても全然動揺しないし。
こっちの鳩はねぇ・・・

そして、昨日も見た・・・ソレばっかりだな、ムッソリーニ(たぶん)の像です。
昼間見ても・・・あまり変わりませんね。
でも、青空が綺麗です。

その青空にはカモメも飛んでいます。
鳩も多いけど、カモメっぽいのも多いです。


カヴール広場を抜けて、サンタンジェロ城に向かう途中・・・
アレ?
アレはセグウェイ??
こんなもん・・・レンタルしているのか。
日本で言うレンタサイクルみたいなものか。
まぁ・・・さすがにコレに乗ってハッピーな旅行者を演じるには、まだ役者不足なので・・・
ちょっと遠慮しておきます。
もし、観光じゃなかったら・・・乗っていたかもしれません。

サンタンジェロ城です。
ここも入場できるんですよねぇ。
後で時間があったら入ろうかな。

テヴェレ川です。
うーん、サンタンジェロ城もそうだけど、夜見るのも綺麗だけど、昼見るのもいいよね。
何て言うか・・・絵的芸術な綺麗さではなく、造形の細かさがいいよね、昼は。

お、電子ヴァイオリンを弾いている人がいる。
顔真っ赤だよ・・・大丈夫か?
今日はかなり天気がいいからねぇ、熱射病に気をつけて。
でも・・・お金は・・・ねぇ・・・無いから。

はい、サン・ピエトロ大聖堂の前の道に来ました。
この道、「コンチリアツィオーネ通り」と言います。
アレ?
一番手前左側の建物・・・工事してたんだ。
昨日の夜は気が付かなかったよ。

そして、警察官ですね。
イタリア語では、「POLIZIA」(ポリジィア)と言います。
この人達は、ローマ察官ってところですかね。
しかし・・・なんか頼もしい感じですねぇ。
どことなく日本の警官より、ガシっと感じです。
そうでもないですかね?
ていうより、映画で見るヨーロッパの警察官そのままです。

さて・・・サン・ピエトロ大聖堂の前まで来ました。
ここからヴァチカン市国に入国して、再度サン・ピエトロ大聖堂に入り、
聖堂内ではなくクーポラに向かおうと思ったのですが・・・
ビックリ・・・
サン・ピエトロ大聖堂に並ぶ人の列が・・・昨日の2倍ほどある・・・
しかも、昨日は添乗員さんとか、現地ガイドさんとかがいたから割り込みとかも注意してくれたけど・・・
今日は個人だからねぇ・・・
これはぁ・・・キツイ!
クーポラには別ルートで行きましょう。

別ルート・・・
確かクーポラには、ヴァチカン美術館からも行けるはず。
では、ヴァチカン美術館にはどうやって行けばいいか?
そうだ、その辺の警備員さんに尋ねてみよう。
まぁ、地図持ってドーム指さして、「クーポラ?」とか言えばわかるだろう・・・
と、警備員さんに近づいて地図を見せるやいなや・・・

警備員「Google MAP!!」

おぅ・・・そうですか、おそらくですが、「グーグルマップを見やがれ!」的な事を言われたのでしょう。
はいはい、わかりましたよーだ。
一生お前らなんかに道訊いてやるもんか!
と、心のなかで舌を出しながら、顔では笑って、「サンキュー」と。
全くねぇ・・ちょっとは働けよッて感じです。

仕方ないので、 いったんヴァチカン市国から出国し、
国を囲む壁沿いにヴァチカン市国の裏手に回って、美術館を目指すことにしました。

が!
ここでも大誤算・・・というか当たり前なのだが、ヴァチカン美術館もダダ混み。
まぁ・・・普通に考えたらそうだよなぁ・・・
と、どうしよか?と考えているところに、変なおじさんがやってきた。
なにやら英語だとか、イタリア語でしゃべっているようだが。
辛うじて聞き取れたのが、「ノープロブレム」「オフィシャル・・・」
要は、オレはオフィシャルの係員だから心配ない。
オレについて来い、的なことを言っているようだ。
恐ろしく怪しい・・・
が、もしかしたら何か良いことあるかも?と思いついて行った。
そうしたら、歩いて数分のところにある、コレまた怪しげなチケット販売所に連れて行かれた。
そして、価格表を見せられた・・・
え?
ヴァチカン美術館に入るのに、50ユーロ?
嘘だろ?
せいぜい20ユーロ、もしくは25ユーロぐらいだろ?
あぁ・・・めんどくせー!
オレは、ソーリー、ノーマネーを連呼して立ち去った。
イタリア・・・なんか、ああいう怪しい系の人がおおすぎる!

で、おとなしくネットで調べると、時間的には15時を過ぎたぐらいが穴場だとか・・・
それなら、そう言ってくれよ・・・
まだ午前中だもんなぁ・・・
仕方ない、先にサンタンジェロ城の見学をしよう。
と、来た道とはチョット違う道を通ってサンタンジェロ城に、戻ることにした。

その際中・・・
ン・・・?

寿司か・・・もし、アレなら・・・食ってもいいかも・・・
が、隣の看板を見るとどう見ても、中華系。

メニューはを見たら・・・
なんか微妙に不味そう・・・
いや、かなり不味そう。
やめとこか・・・

しかし、今日の天気は・・・暑い!
犬も思わず、水を飲むよ。
イタリアには、こういう水道みたいなのがアチコチにあって、水がずーっと出っぱなし。
犬も人も、みんなこの水を飲んでいます。
しかし・・・日本人のオレには恐らく合わない水だ、飲むのはやめとこう。

そしてよく走っているこの陽気なバス。
この2階建てのバスは、観光用のバスらしく、ローマ市内を回っているそうだ。
面白そう!
それなら乗ってみようか??
と、思ったのだが・・・値段を聞いてモチベーションだだ下がり。
25ユーロだそうだ。
約3000円ほど。
ちょっと高いなぁ・・・非常に楽しそうではあるが・・・
まぁ・・・もっと時間とお金があるときだな・・・ってソレいつだよ!?
結局、乗りませんでした。

それにしても、昼が近くなるに連れて、どんどん暑くなってくる。
この石畳も、暑くなる原因のひとつだろう。
やたら照り返すんだよ、太陽光を。
もっとマッタリとした素材で地面作れないのかなぁ・・・って、それなら土のままがいいんだよなぁ。
まぁソレもムリぽいし。

暑さで死にかけながらも、なんとかサンタンジェロ城まで戻ってきました。
・・・あ・・・
電子ヴァイオリンの人・・・
まだ演奏している。
この炎天下のもと、ずっとしてたのか?
大丈夫か?
何かの修行か?
いやぁ・・・頑張ってるねぇ・・・でも、お金はあげないよ。
オレももう、そろそろ貧乏人になってきてるから。

では・・・サンタンジェロ城に入るかね・・・
それは、また次の旅ブログで・・・

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