今、トヨタの店員さが事務所にきて、プリウスの話をしてますよ。

今、トヨタのプリウスのリコールの話題が巷を騒がせていますね。
去年まで、ファンカーゴでトヨタ車だったけど、今年からスズキのラパンに変わったオレは勝ち組?
とか、思っていたんだけどね。

今ね、事務所にトヨタの社員さんが来てたんでプリウスの話を聞きました。

オレ「今、プリウス話題ですねぇ。」

トヨタさん「あぁ・・・アレなぁ・・・」

オレ「どうなんですか?」

トヨタさん「アレは、違うねん・・・」

そこからイロイロ話を聞きました。
そもそも、国内で出まわっている国産プリウスで出てきているブレーキングの問題。

もともと、車のブレーキ(減速)は大きく3つのシステムで行われている。
・エンジンブレーキで減速
・サイドブレーキで減速
・油圧ブレーキ(タイヤ周り)で減速

それが、今回のプリウスは減速にもう一つシステムが使われている。

・ダイナモ(発電機)でかけた負荷で減速(この時も充電する)

これが、今までのブレーキに比べて感覚的に効きが遅いので、ユーザーが違和感を感じる。
この時にそのままチャンとブレーキを踏み込んだら、ブレーキは効き車は減速するんだけど、一瞬ブレーキが効いてない感じがするので、慌ててブレーキから足を話してしまう。
その結果、ブレーキが効かない!
って話になるらしい。

もともと、昔から車に乗ってる人は、これぐらいのニュアンスの違いは許容範囲内なんだろうけど、今時の人はちょっとでも雰囲気が違うと焦るらしい。
もしくは、熱心な昔からのトヨタユーザーは戸惑うだろう、って話。
これから出るであろう、電気自動車なんて、もっと感覚が違うだろうって話だ。

トヨタさんの言い分は分からないでもないけど、それなら売るときに説明したらいいのに。
それにプレス発表で、「ニュアンスの問題」とか発言したらまずいよね。

あ、これ国内での話ね。
今、海外で話されているようなリコールの話はしらないね。

オレ今スズキ乗ってるから関係ないけどね。

ま、そんなわけだ。

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