Windows10を仮想環境にて使用しようと思った。その2
さて・・・「Windows10を仮想環境にて使用しようと思った。その1」からの続きです。
Windows10Preview版のインストールを開始します。
環境、条件などなどは、そっちを参照してください。
では、まずVMware Playerを起動します。
んー、その1でやったセットアップ作業は何だったのだろう?
あくまでもセットアップだったのか・・・まったく。
まぁいいや、起動開始。
メールアドレスを入力して「続行」 |
「完了」 |
もう終わった・・・なんだっただろう、今の作業は?
でも、こっからだ、仮想マシンの作成は。
で、こんな画面。
なになに・・・Workstation11・・・?
あ、違うか、コレ広告か。
でも、欲しいなぁ、Workstation版。
ま、今はいいか。
そんで、インストールが終わって、やっと仮想環境構築に映るわけだが。
こんな画面が・・・
まぁ、もれなく「新規仮想マシンの作成」だろう。
で・・・「新しい仮想マシン ウィザード」なるダイアログボックスが出てくる。
ここで、「インストーラ ディスクイメージ ファイル(ISO)」を選択し、先ほど(その1で)ダウンロードしたWindows10 Technical Preview ISOを参照しよう。
ちゃんとしてれば「Windows10 x64が検出されました。」と表示されました。
出来てたら「次へ」
そして、次です。
ここで、Windows10をダウンロードしたサイトに記載されていたプロダクトキーが必要になるので入力してください。
インストールするWindowsのバージョンなんですが、何故かオレの環境では、「Windows8.1 Enterprise」しか選べなかったので
そのままで・・・
あとはIDとパスワードをどするか・・・あぁ、めんどくさい、今回はパスワードは無しだ!
仮想マシンの名前と場所を確認して、よければ「次へ」
ディスクの最大サイズを60GBに指定して、仮想ディスクを複数ファイルに分割して・・・
「次へ」
マシンの設定を確認する。
メモリが2GBではちょっときつそうなんで、「ハードウェア」の「カスタマイズ」を選択し、メモリを4GBにアップした。
それと、プロセッサーのコア数も2にしよう。
今どきシングルコアって無いもんなぁ。
そして、「完了」すると・・・ディスクの作成が始まります。
そろそろ完了するかなぁ・・・って時に・・・
VMware PlayerとHyper-Vは互換性がありません。的なエラーが出た。
VMware Playerを実行する前に、システムからHyper-Vの役割を削除してください。
マジか・・・
一瞬どういう意味かわからなかったが、同じ仮想環境系のソフトは動かないよ!ってことだろう。
解決策は・・・ネットで調べました。
とりあえず、Hyper-Vを無効化しよう。
管理者権限(←ココ大事!)でコマンドプロンプトを起動し、下記のコマンドを入力して無効化してください。
管理者権限のコマンドプロンプトってのは、Windows8.1なら、デスクトップの左下のウィンドウマークを右クリックして出てくる、メニューの中かにありますから。
んで、出てきたコマンドプロンプトのウィンドウに、
bcdedit /set hypervisorlaunchtype off
と、入力して下さい。
そしてPCを再起動したらHyper-Vが無効化されます。
再度有効化したいときは、
bcdedit /set hypervisorlaunchtype auto
と、入力してPCを再起動して下さい。
くれぐれもパソコンの再起動を忘れないように。
まーめんどくさいけどね。
でも、なんでエラーなんか出たんだろう?
そういや、オレ一度このパソコンでHyper-Vを使ってたからダメなんだねぇ・・・
そっか。
では、Hyper-Vを無効化して、再起動っと。
で、もう一回仮想マシンウィザードを実行して・・・
ディスクの作成が完了して、今度こそ仮想マシンの作成完了。
続いて、Windows10Preview版のインストールが、仮想マシン上で開始される。
てか、この間にソフトウェアの更新とかダイアログボックス出たけど、今は無視します。
こっから時間がかかりそう。
だって、OSのインストールだもんな。
とりあえず、仮想マシンの中で「次へを」クリックします。
そうすると・・・なかで長々とインストールが始まります。
では・・・だいぶ長くなったのでその3へ続けようと思います。
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