パソコン(SH67H3)の電源ユニットの換装

うちのベアボーンキット(SH67H3)から組んだPC。
駄目だ・・・寒い・・・でも、パソコン直りました。」でも書いたけど、電源ユニット交換したんだ。
その辺を少し詳しく書こうと思う。

もともとオンボードグラで動かしてたんだけど、OpenGLの性能を上げたくてグラボを増設したんだ。
そしたら電源が足りないのか、ブルーバックが頻発し、パソコンがよく落ちるようになった。
こりゃいかんってことで、電源ユニットを差し替えたので、記録をメモしとく。

まず、ベアボーン、

ベアボーン:SH67H3
CPU:Corei7 2600k
メモリ:8GB(2GB x 4枚)
OS:Windows7(64bit)
グラフィック環境
ちなみに電源ユニットの容量は300w

この環境で、グラボをZOTAC GeForce GTX 650 Ti ZT-61101-10Mに変えたところパソコン落ちまくり
ネットで見てると電源ニットの貧弱さが原因かと思われる。
なので、電源ユニットをSH67H3に互換のある、「PC63J」に変更することにした。
このPC63Jの電源容量は500wだ。

さて、Amazonで商品を頼んで2日・・・

 おぉ・・・キタキタ。
長細い箱に入って電源ユニットがやって来た。

では、早速ユニットを換装するとしよう。

まず、本体背面のビスを三本外してケースカバーを外す。
コレは簡単だから、写真割愛。
てか、撮るの忘れた。

そしてケースが開いたら、光学ドライブを外さないといけないので、ビスを二本はずす。


そして光学ドライブと恐らくついているであろうハードディスクをセットで抜き出す。
この時に光学ドライブとHDDのSATAと電源のケーブルをちゃんと抜いてから引きぬくこと。




次に、電源ユニットのビスを外側三本中側一本外す。(写真はもうビス外しちゃってます)


そうして矢じるしの方に引っ張れば、電源ユニットが外れます。


電源ユニット抜きながら、マザーボードに刺さっているケーブルを二本抜きます。


その後に電源ユニットを抜き去ってください
さぁ簡単、電源ユニットが抜けました。

そして、新しい電源ユニットを取り付けます

あ!

マザーボードに刺さないといけない、4ピンの電源ケーブルが無い!
マジで?
そうなんです、新しい電源ユニットPC63JはSH67H3に互換があるとホームページに書かれながらも4ピンの電源ケーブルがないのです。

どーっすよー!こりゃまずいー!

と、慌て騒がずコレはあくまでも電源ケーブルだから、同機能を持ってる8ピンを思い切って刺しちゃいましょう。
はい、こんな感じ。

うわぁ・・・めっさ適当やな。
でも、オレこれでちゃんと動いてます。
問題無さそう。
でも、みなさんがコレを実行する時は自己責任で行ってね。

さぁあとはグラボの補助電源ケーブル(6ピン)にも電源ケーブル差して完了。
元通り筐体の蓋しめました。

その後使っていますが一応マトモに動いています、
コンピュータのインデックスも、以前オンボードグラの時は、「グラフィックス」も「ゲーム用グラフィックス」共に6.4だったのが、グラボを変えたら両方共7.6になりました。
もちろん、そういう性能も上がったし、アフターエフェクトではOpenGLによる高速プレビューが使えるようになりました。

良い感じだ。

さ、電源ユニットの換装を終えました。
参考になりましたかねぇ・・・。

ま、このページを参考にしていただくのはいいのですが、くれぐれも実行する時は自己責任でおねがいしますね。
では!

コメント

このブログの人気の投稿

「Biz Score Basic」対策としては・・・

「Biz SCORE Basic」受けたった!

母を訪ねて三千里って・・・何だ?