やって来ましたバレンタインデーってヤツが・・・


はいはい、
誰も頼んでないのに、今年もまたやって来ましたバレンタインデー(St. Valentine's Day)。
厳密には明後日だけど。
まぁ、スーパーとかコンビニとか行っても、モノ売ってるところは大抵バレンタインデー的な感じになってるんだよね。
売り場の人、お疲れ様です。

そんでさ、困るんだよねぇ、この時期漢(おとこ)が独りでお菓子買ってると、チョコレートもらえないかわいそうなヤツ的な目で見られるからさぁ。
うっかりチョコも買えない。

いやさ、オレ甘いモノは大好きなんだよ。
だから義理でもなんでも甘いモノ貰えたら嬉しいって話だけど、そこにまたイロイロな人間模様が出るじゃないですか。
ほんとそういうの考えるの嫌だし、こういう人の善意に依存する(恋愛感情も含む)イベントは人間関係を悪化させる場合があるからヤメた方がいいんじゃないかなぁ・・・と思う今日このごろ。

社会的にも、大手企業では勤務中にバレンタインデー行為を禁止しているところもあるし、驚いたことに、ロシア西部の州では「真実の愛よりも性的な不道徳を招く」としてバレンタインデーを自粛している所もあるそうだ。
へぇ・・・さすがにソコまでしなくても・・・とは思うけど。

ってアレ?
バレンタインデーってロシアでもやってたの?
てっきり日本のお菓子メーカーが考え出したイベントだと思ってた。
では、バレンタインデーって何?
例によってWikiで調べてみると・・・
バレンタインデー あるいはセントバレンタインズデーSt. Valentine's Day)は、2月14日に祝われ、世界各地で男女の愛の誓いの日とされる。もともと、269年ローマ皇帝の迫害下で殉教した聖ウァレンティヌス(テルニのバレンタイン)に由来する記念日であるとされているが、これは主に西方教会の広がる地域における伝承である。聖ウァレンティヌスを崇敬する正教会の広がる地域では、西欧文化の影響を受けるまでこのような習慣はなかった。
はぁ・・・まぁ・・・よくわかりませんが、きっと聖なるイベントなんでしょうね。
日本では仏教徒の方々もやっていますが・・・?
でもこの説明、なんか日本人であるオレのイメージするイベントとは違うような・・・
Wikiを読み進めると・・・

日本でも、バレンタインデーの習慣が定着している。ただし、その内容は日本独自の発展を遂げたものとなっている。戦前に来日した外国人によって一部行われ、戦後まもなく流通業界製菓業界によって販売促進のために普及が試みられたが、日本社会に定着したのは、1970年代後半(昭和50年代前半)であった。女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与するという「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃であった。
現代日本社会におけるバレンタインデー文化の、起源、普及過程、社会的機能、歴史的意義などについては、民俗学社会学宗教学歴史学文化史商業史)の各分野から研究されるべき事項であるが、バレンタインデーに関するまとまった研究は存在しない。
やっぱお菓子メーカーの販促イベントなんじゃないか。
踊るなよ、オレ!(もしかしたら踊る必要もないが・・・)
お菓子メーカーの販促イベントなんかに踊ってはいけない。
踊るヤツが多いから、テレビとかで「今年のバレンタイは多様化しています。」とか言って、意味不明なバレンタインが増えるんだよ。
例えば・・・
ノーマルなところでは「義理チョコ」「本命チョコ」ってのがあるな、これは恒例だ。
それから、友達に渡す「友チョコ」、家族に渡す「ファミチョコ」、世話になった人に送る「世話チョコ」、女の人が女の人に渡す「レズチョコ」、漢(おとこ)が女の人に渡す「逆チョコ」etc・・・

どーだよ。
どーでもいーよ。
知らんがな!!!
このへん全部、お菓子メーカーの陰謀だろ?
ほんともう、踊っちゃだめだよ。
どんどんメンドクサクなるじゃないの!
日本独自の発展もいいけどさ、神聖な生い立ちがあるイベントなんだから、もっとこう・・・厳かにならないかねぇ・・・。

ま、14日出張のオレには関係ないか。

そんな訳で、買ってきたりんごでコンポートでもつくりますか。
今日も平和だ。

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