京都の錦市場が若冲でジャーック!

京都の錦市場。

たまたま晩飯を食いに錦市場を通りかけた夜。
錦市場って結構有名だけど、わりと閉店早いんだよね。
もう夜の9時にはシャッター商店街になってる(ちょっと意味が違うね。)

今日もシャッターしまってて、人通りもまばらだが・・・


あ!?
シャッターが、シャッターが、シャッターが!






シャッターに若冲の絵が!
あれ?
前からこんな感じだったっけ?
で、ネットを調べてみると。
若冲生誕300年のことし、47の店舗のシャッターに若冲の絵を描いたフィルムを貼り付け、店が閉まった市場を通る人の興味を引いています。シャッターには「鳥獣花木図屏風」や「菜蟲譜」などの若冲の絵が本物そっくりに描かれており、通りがかった人たちは写真におさめたりして、昼間とは違った雰囲気の錦市場を楽しんでいました。

錦市場といえば若冲。
若冲といえば錦市場。
と、そこまで言ってしまっていいかどうかわからないけど、確かに錦市場で若冲の生誕300年を祝うのはわからなくはない。
むしろいい感じだ。

きれいですわ・・・
江戸時代の画家がここまで鮮やかにニワトリや、虫や、野菜を描いているとか。
なんか・・・漫画っぽいなぁ、若冲は漫画を描きたかったんだよ。
で、江戸時代には漫画文化がまだ育ってなかったので、その時には評価がそれほど高くなかったんだよ、若冲。

いやぁ・・・これは、このシャッターを見に来るために錦市場に来てもいいってもんだ。

しかし・・・店を閉店してからのイベントってなかなか粋やわ。
面白そうやから、また見に行こうっと!

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