マリオ、動物愛護団体に抗議されてるらしい・・・

マリオってあのマリオだよ。
ヒゲはやした中年太りで、赤い派手なツナギをきている例のあの不審者。
ついにマリオが訴えられたらしい。

訴えたのは、「動物擁護団体PETA」さん。
どうも、3DSの最新版でもある「スーパーマリオ3Dランド」でも登場する、たぬきスーツが問題だそうだ。
オレ、そのゲームやってないから、どんなアイテムか知らんけど、とにかくどうやらマリオがたぬきのスーツを着ているらしい。
SUPER TANOOKI SKIN 2D」 ってどういう意味?
上の写真はキャンペーンサイトなんだがね。
あぁ・・・たぬきの首から血が・・・
マリオもちょっと悪い顔してるねぇ。
てか・・・マリオの尻尾の先から見えているモノはなんだろう?
ちょっと不気味なイラストだ・・・。
キャンペーンサイトでは皮を剥がれた狸がマリオを追いかけるFlashミニゲームまで用意されてるし・・・何ていうか・・・すげぇ。
しかしココまでして、本当に訴えているのだろうか?
実はアンチのフリした販売促進??
えらく目立つけど?
てか、じゃぁモンハンはどうなんよ!?って話にならないか?
モンハンもえらい勢いでモンスターと言う名の、限りなく実在しそうな動物を惨殺して皮を剥ぐけど・・・?
そっちはOK?
ま、いっか。

ちなみに、「動物擁護団体PETA」さんによると、
「現実世界で狸は生きたまま皮を剥がれている。タヌキスーツのマリオは毛皮を着てもOKというメッセージを発しているのだ」
という内容で訴えを起こしているとか・・・。
そして、PETAのエグゼクティブ副社長Tracy Reiman氏は、
「この冬、皆で衣装棚から毛皮をなくし、狸やその他の素晴らしい動物に1UPを与えることができます」と意味不明なコメントを流している。

まぁなぁ・・・
ソコまで言うと言い過ぎかなぁ・・・とも思うんだが・・・なにせマリオは、ピーチとか言う、ちょっといかがわしい名前のお姫様を救うという大義名分のもと、戦意のない生き物を圧死させたり、火の玉をぶつけたり等、すべて暴力で解決してきたからな。
たまには訴えられるのも、いい薬になるかなぁ・・・何て思ったりもする。

ただ、実際にこういう訴訟なり、訴えが起こると、ゲームの表現に対する規制がどんどん厳しくなるんじゃないかなぁ・・・とか思ってしまう。
昔のゲームはどんどん血を流して人が死んでいたが、最近のゲームで血を流す表現は少なくなってきただろう。
そして、それはアニメーションにも飛び火するんだよなぁ。
某有名老舗ロボットアニメーションの最新作、「〇〇〇〇AGE」の表現も非常にソフトだもんなぁ。

あんまり表現の幅が狭まっていくと、ソレはソレで面白くないんだけどねぇ。 まぁ・・・時代の流れなのかね?
難しいねぇ。

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