訃報にあたり・・・

本日、悲しいお知らせがありました。

職場の （ちょっと距離は遠いですが） 同僚がお亡くなりになられたのです。
物凄く急な話で・・・なんか一瞬頭が付いていけませんでした。

明るく、おくゆかしく、素敵な女性でした。
物凄く絵が上手く、直接ではありませんが仕事でお世話になる事もありました。
ここ最近、お会いする機会も減っていたので、不思議な事に元気なものだと思いこんでいました。

今となっては会う事は出来ないんですね。
出会いがあれば、別れもある。
分ってはいるんですが、実感がない。
年を追うごとに、死別の経験は増えていくのではあるが、それでも慣れるものではない。
個人同士の出会い結びつきは、他には変えがたい唯一のものなので、他の体験を持って実感を模擬的に体験する事は出来く、慣れられないものなんだろう。

社内に訃報を流そうとしてメールを書いていると、ふとその人との思い出が浮かんできて涙が出てきました。
好きな人がいることを楽しそうに話していたり、年齢の事を気にしておられたので、歳の話をすると機嫌をそこねたり、仕事を楽しそうにする姿だとか、 いろいろ思い出されました。
もう、会えないんだなぁ。
悲しいという気持ちよりも、寂しいな・・・とい気持ちが先に立から不思議です。

人それぞれ、生きていくスタイルがあり、何かを残していくのでしょう。
オレも、万人うけするものはなくとも、少しでも良いものを何か残していきたいと思いました。

明日、葬儀に出席させていただきます。