オフィス2010のウェブアプリを使いました。(その1)


オフィス2010(Office 2010)
マイクロソフトがβ版を撒きまくっているので、すでに使用した人も多いのではないでしょうか?
かくいうオレも使用中です。
かなり良い感じで、β版にも関わらず、使い倒してます。

Office 2010 β版は世界で750万人以上がダウンロードし、日本では2007 β版の倍以上となる40万人以上が試用。89%のユーザーが「満足した」と答えたという期待の新星です。

さてそんなオフィス2010が、もうすぐ発売されます。6月17日ですね。
お値段もだいぶお勉強されたようで、前回比で3割前後値下げされているとか・・・それでも高いけどね。

ややこしい話ですが、KINGSOFTからはすでに「オフィス2010(Office2010)」ってソフトが発売されています。
しかも、4.980円。
もちろん、全く違う商品ですが・・・間違いそうですね。
KINGSOFTによると、「見た目」、「操作性」、「保存形式」は同じ、と言うことらしいです。
じゃぁ、この値段の差はナニ!!?
って異なんですが、マイクロソフトの肩を持つ訳ではないですが、「性能」は同じではないのですね。関数だとか、マクロだとか、グラフの種類だとか・・・上げればキリがない。

繰り返しますが、違うソフトです

では、マイクロソフトのオフィス2010には大まかに3種類のバージョンがありまして、

・オフィスプロフェッショナル2010(Professional)62,790円
・オフィスホームアンドビジネス2010(Home and Business)36,540円
・オフィスパーソナル2010(Personal)31,290円

こんな感じになってます。
さらにアカデミックなんかもありますが、若干内容が違うようです。
詳しくはオフィシャルサイトを見ればいいのですが、毎回種類の名称を変更するのはヤメテ欲しいですね。
わかりにくいですよ。

さて、それぞれの内容ですが、
ワード、エクセル、アウトルックまでが、パーソナルですね。
パワーポイントも使いたい人は、ホームアンドビジネス。
アクセスも必要な方は、プロフェッショナル買っとけ、みたいになってます。

オレは・・・プロフェッショナルが欲しいかなぁ・・・。



さて、今回はそんなことはどうでもいいんです。
オレが今回言いたいのはオフィス2010で、まことしやかに噂される、「無料で使えるよ!」って事。
ホントに無料か?
無料でオフィス使えるの?

結論的には、かなり機能が限定されるんですが、使えるんですよね。
その名も「Microsoft Office Web Apps」。
なんか、Googleにもありましたよね、そんな名前の機能。
オフィシャルサイトの概要では・・・

Microsoft Office Web Apps は、Windows Live ID を使用して Windows Live SkyDrive 上にドキュメントを作成、編集、保存、共有することができる無料のオンライン アプリケーションです。インターネット接続があれば、ブラウザー上で直接普段から使い慣れた Office のユーザー インターフェイスを使用してドキュメントにアクセスできます。

おぉ・・・
こいつぁ便利だ。
ネットに繋がる環境なら、オフィスが使えちまうって話だね。
データはマイクロソフトお得意の、Windows Live SkyDriveに保存して有料アプリケーションのオフィスとも連携が取れるんだ。
やるね、マイクロソフト!
流石に、最近シェアがヤバイか!
Windows7、オフィス2010といい、今回のマイクロソフトはとても頑張った感があります。

それでは、次のページで「Microsoft Office Web Apps」を使ってみたいと思います。
オフィス2010のウェブアプリを使いました。(その2)へ続く。

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