久しぶりに友達が来たんで滋賀県を案内しました。「第16回春のしがらき駅前陶器市」編

さて、遅めの昼食を食べてかなり満足したオレ達一行なんですが、主たる目的地である、「第16回春のしがらき駅前陶器市」にやって来ました。
もうオレ、結構信楽の陶器を買いに来たりしてます。

2009年秋の信楽陶器まつり まとめ
第15回春の信楽陶器市レポート、まとめ
(過去ブログ参照)

さて、やっぱり人が多い。
こりゃ宿命だ・・・、特に問題はない。
問題は、みんなが楽しいかどうかなんだが。

ここまで来てオレが紹介することも無い。
どっちかと言うと、祭りの雰囲気や信楽焼自体を、変な先入観を持たずに見て欲しいので、ココからは別行動を取りました。

いやぁ、相変わらず信楽陶器市は楽しいですね。
それぞれ、亀の大群、苔玉みたいなヤツ、うさぎの家族(たぶん)、恒例たぬきの大群だ。
面白かったのが、水に浮かべるカエルの乗った陶器。
初めて、陶器市に行ったときに買ったヤツなんですが、今回もありました。
陶器なのに、水に浮くんですね。
結構可愛い!
そして、今回見つけたのがコレ!
前からあったのかもしれないけど、オレは今回見つけました。
ツルッとしていて、カエルも大きくなっています。浮力が大きくなっているのかな?
上に乗っているのもカエルだけではなく、正座したカッパちゃんもいます。
面白いねぇ・・・しばらく見とれてしまった。

しかしだ。
今更だが、オレは過去何回か陶器市には来ているので、見たいものがどこにあるか、大体わかっている。
30分ほどで、見終わったんですが・・・

ツレ二人は、まだ見回っている様子・・・
さすがに、もう出ようぜぇ、とは言えなくて独り暇つぶし。
抹茶ソフトを食べました。
それも、すぐに食べ終わりました。

そんでまた店を回っていると・・・
ツレが一人、店の人と話し込んでいる。
横に行って話を盗み聞きしていると、なぜ陶器の値段はこんなに違うのか・・・って話をしていた。
コイツの値段。
2万円もする。
確かに高い。
普通、陶器市に出てくる皿なんて二千円も出せば大抵のモノは買えます。
しかし10倍もするこの皿が納得できずに、店の人に値段の秘密を聞いていたのです。

なんでも。
まず、電気釜と自然の釜で焼き上げるのが違うそうだ。
自然が釜で焼く場合、火力が強く、割れたりするリスクが高いため、まず値段が変わります。
そして自然釜でも、置く場所によって変わるらしい。
釜の前の方に置くと灰をかぶります。
そして、釜の高熱で灰が溶けてガラス化する。
俗に、ビードロが掛かっているヤツというらしい・・・ホントかどうかしらんが。
その、灰が溶けた時の模様が、人間の手では再現が難しいそうで、また値段が変わる。

ふぅ・・・奥がふかいね。

ま、そんなに高い物はオレには買えないけどね。
見たところ、ふたりとも何かを買っている様子。
よかった、よかった。
退屈してボォーっとしてたらどうしようかと思ったよ。
オレが先に退屈してるぐらいだからね。
失敗ではないことにしよう。

そんなこんなで、陶器市を堪能した二人と共に、信楽を後にするのでした。

コメント

ハル さんのコメント…
続きです(*^_^*)

僕は京都市が勤務先で普段は嫁がお弁当食ってくれますが、出張したら外食なんですが。。

京都は大学がたくさんあるので、たとえば
立命館や京都産業、龍谷大学(深草。。母校ですが。。。)の付近の食堂や喫茶店は、
大学生相手なのか、500円くらいでランチできる店ありますが、滋賀県はなかなかないですね。

さっきの煉瓦屋にしても1000円からで、
ランチでも1200円はします。。。

たまに大阪市に出張行くことあるんですが、
600円くらいでランチ食べれます。
おいしいです(*^_^*)

最近はよく嫁と草津のイオンモールいきます。その途中にある最近できた王将の餃子はおいしいです(*^_^*)

餃子は「よく焼き」ってできるんですよ
注文の際に言うとカリッとやいてくれのです
(*^_^*)

ながながとすいません。。

さっきはおかげ横丁と書くのを、おかがってなってました。。
Lydon さんの投稿…
そういや、京都は大学が多いですねぇ。
一度、京都勤務したことありますが、アルバイト獲得には苦労しませんでした。

あと、イオンによくいくんですかぁ。
オレはフォレオです。
フォレオの魔法の玉子によく行きます。
結構安いし、いい感じなのですが、ちょっと不満なのが、フォレオには落ち着いてコーヒー飲めるスペースが少ない。
スタバとか入ってたらなぁ・・・とか思います。

いやぁ、でも食べ歩きって幸せですねぇ。

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