大久野島よ!オレは帰ってきた!!!
さぁ、今年も大久野島に行ってきたよ!
海に向かって何をやってんだか・・・
(昨日からもう・・・バカすぎるオレ・・・。)
でもね、テンション上がるんだよ、だって大久野島だよ?
だってウサギがイッパイいるんだもん!!
ラパン好きのオレとしては、広島まで行ったならラパンに合わずに帰れるはずもない!!
徹夜しても、ライブで弾けても、酔って意味不明でも、大久野島には行きますとも!!
てな訳で・・・ビバラパン!ビバ大久野島!!
まずは、忠海ってところからフェリーに乗る。
これがそのフェリーだ。
ん?
去年の船はもっとショボかったような??
間違っても車なんか乗らなかったぞ、おかしいなぁ・・・
あぁ、大久野島には二種類の船が行くらしい。
こっちは大きい方だとか。
船が接岸し、乗ってた人が降りてくるのを見ていると、車椅子の人も出てきた。
やっぱそうだよな、大久野島の国民休暇村には車椅子の人いたもんな。
やっぱ行けるんだよ。
と、一人で納得。
そしてフェリーで一路大久野島へ。
なんかフェリーってデカイからあまり、海を走っている実感が少ない。
やっぱ小さい船で行くと雰囲気出るんだけどねぇ・・・
まぁ・・・そりゃ別にいいけどね。
そして大久野島が見えてきますと・・・
あ、アレかぁ。
昔の軍事施設だとか。
大久野島には今でも多くの(洒落ではない)軍事史施設後が残っている。
軍事施設とラパン・・・
ミスマッチだなぁ・・・でも、それがいいのかな?
軍事施設の周りをラパンがチョロチョロしてるの見ると、平和の大事さがよく分かるってか、戦争が無意味なものに思えるもんねぇ・・・。
よし、島に入ったらあの軍事施設も是非見に行こう。
てな事思っていると、ものの12~3分で大久野島に到着します。
わりかし・・・近いよな。
なんでこんな島が今まで地図に乗らなかったんだろう・・・
旧日本軍の軍事機密ってもなぁ・・・本土から丸見えだし・・・
さぁ島に着くと、ソコイら中にいるラパン共がお出迎え・・・
してくれません;;
てか、こいつら人に慣れきってて、愛想も振りまいてくれない。
なんかー!!
もうちょっと愛想が欲しい!!!
もっと足元チョロチョロして欲しい!!!
オレに群がってきて欲しいーーーー!!!!
ところがだ・・・
ぶみーん・・・
気持ちよさそうに伸びてんじゃねー!!!
せっかく滋賀県からやって来たんだから、ちょっとは遊んでくれよーーー!!!
どうやら、完全に馬鹿にされてる模様・・・。
やっぱ人参とかキャベツとか無いとダメなんだろうなぁ・・・
と!
今年もチャーンと持ってきてましてね!
キャベツと人参。
観光客の中には、ペットショップで買ってきたのか???ってぐらい大きなウサギペットフードを持参してる人もいたよ。
やっぱモテるためには、実弾が必要なのじゃよ・・・。
オレはラパンどもにモテモテになるためには手段を選ばんのですよ!!
と、このあと人参とか手に持って、モテモテになるオレだったりするのだが・・・
モテ過ぎて写真を撮ることが出来なかった・・・ざんねん。
ま、わざわざ人参とか買ってこなくても、国民休暇村とかフェリー乗り場とかでウサギの餌売ってるけどね。
さぁ・・・では軍事施設も見ようってことで、島を一周。
一周4kmぐらいなので、1時間もあれば見て回れます。
オレも国民休暇村から、船着場とは逆方向に進んでいきますと・・・
やっぱあるんだなぁ・・・旧日本軍の軍事施設。
順番はちょっと覚えてないけど、 これは有名な毒ガスを貯蔵するためのタンクを設置していた施設。
大久野島では猛毒で皮膚がただれるびらん性毒ガス「イペリット」が貯蔵されていたらしい。
そんで、ココでは島内で一番大きな毒ガスの貯蔵庫で、ここには約100tのタンクが6基置かれていたとか・・・
100tってどんだけの量だよ・・・。
戦後処理の際、毒性を取り除くために火炎放射器で焼き払ったため、今でも壁面が黒く焼け爛れいる。
写真には写ってないけど、そんなところをラパンがチョロチョロ走っている。
なんだか・・・
そして道を進んでいくと・・・
この辺って砲台跡なんだって。
コレらは毒ガス製造期より前の明治時代中期に設置されたらしいんだけど、それって日露戦争の時代ぐらいかね?
てか・・・すごく不思議なんだけど、瀬戸内海に浮かんでいる島に砲台って・・・どこからの敵を想定しているんだろう?
その前にどこかで迎撃しそうなもんだが・・・
やっぱ軍事施設ともなると、警戒も厳重なんだね。
そして更に歩き進むと・・・
あ・・・森の隙間に見えるのは・・・
あれはもしかして、フェリーから見えて例の建物か?
近づくと・・・
あった。
コレだな、コレがフェリーから見えた建物だ。
窓が均等に並び、建物の形から装飾の類が一切感じられない建物、まさに軍事施設なんだな。
窓ガラスは割れているが、破片や割れ残りがまだ窓に付いている。
こいつは、毒ガス製造期の発電場の跡だとか。
重油による火力発電が行われていたらしいが・・・
もうすっかり廃墟だな。
建物全体が植物におおわれてきている。
こういう今でもリアルに残っている建物を見ると、昔ココに日本兵がいてお国のために働いていたんだなぁ・・・とか思ってしまう。
まだ、建物も新しくて、ソコに配属された人達が、外国の人殺すための毒ガスを作るために・・・
何を考え、何を楽しみに、どうやって毎日を生活していたんだろう・・・。
もう、今となっては想像するしか無いんだけど。
ちょっと感慨深いよなぁ。
そんな訳で、島を一周し、フェリーの時間が来たので帰ることに。
「大久野島よ!私は帰ってきた!!」 |
(昨日からもう・・・バカすぎるオレ・・・。)
でもね、テンション上がるんだよ、だって大久野島だよ?
だってウサギがイッパイいるんだもん!!
ラパン好きのオレとしては、広島まで行ったならラパンに合わずに帰れるはずもない!!
徹夜しても、ライブで弾けても、酔って意味不明でも、大久野島には行きますとも!!
てな訳で・・・ビバラパン!ビバ大久野島!!
まずは、忠海ってところからフェリーに乗る。
これがそのフェリーだ。
ん?
去年の船はもっとショボかったような??
間違っても車なんか乗らなかったぞ、おかしいなぁ・・・
あぁ、大久野島には二種類の船が行くらしい。
こっちは大きい方だとか。
船が接岸し、乗ってた人が降りてくるのを見ていると、車椅子の人も出てきた。
やっぱそうだよな、大久野島の国民休暇村には車椅子の人いたもんな。
やっぱ行けるんだよ。
と、一人で納得。
そしてフェリーで一路大久野島へ。
なんかフェリーってデカイからあまり、海を走っている実感が少ない。
やっぱ小さい船で行くと雰囲気出るんだけどねぇ・・・
まぁ・・・そりゃ別にいいけどね。
そして大久野島が見えてきますと・・・
あ、アレかぁ。
昔の軍事施設だとか。
大久野島には今でも多くの(洒落ではない)軍事史施設後が残っている。
軍事施設とラパン・・・
ミスマッチだなぁ・・・でも、それがいいのかな?
軍事施設の周りをラパンがチョロチョロしてるの見ると、平和の大事さがよく分かるってか、戦争が無意味なものに思えるもんねぇ・・・。
よし、島に入ったらあの軍事施設も是非見に行こう。
てな事思っていると、ものの12~3分で大久野島に到着します。
わりかし・・・近いよな。
なんでこんな島が今まで地図に乗らなかったんだろう・・・
旧日本軍の軍事機密ってもなぁ・・・本土から丸見えだし・・・
さぁ島に着くと、ソコイら中にいるラパン共がお出迎え・・・
してくれません;;
てか、こいつら人に慣れきってて、愛想も振りまいてくれない。
なんかー!!
もうちょっと愛想が欲しい!!!
もっと足元チョロチョロして欲しい!!!
オレに群がってきて欲しいーーーー!!!!
ところがだ・・・
ぶみーん・・・ |
気持ちよさそうに伸びてんじゃねー!!!
せっかく滋賀県からやって来たんだから、ちょっとは遊んでくれよーーー!!!
はぁ・・・?バカ言ってんじゃねーよ、オレ達ヒマなの。 |
やっぱ人参とかキャベツとか無いとダメなんだろうなぁ・・・
と!
今年もチャーンと持ってきてましてね!
キャベツと人参。
観光客の中には、ペットショップで買ってきたのか???ってぐらい大きなウサギペットフードを持参してる人もいたよ。
やっぱモテるためには、実弾が必要なのじゃよ・・・。
オレはラパンどもにモテモテになるためには手段を選ばんのですよ!!
と、このあと人参とか手に持って、モテモテになるオレだったりするのだが・・・
モテ過ぎて写真を撮ることが出来なかった・・・ざんねん。
ま、わざわざ人参とか買ってこなくても、国民休暇村とかフェリー乗り場とかでウサギの餌売ってるけどね。
一周4kmぐらいなので、1時間もあれば見て回れます。
オレも国民休暇村から、船着場とは逆方向に進んでいきますと・・・
やっぱあるんだなぁ・・・旧日本軍の軍事施設。
順番はちょっと覚えてないけど、 これは有名な毒ガスを貯蔵するためのタンクを設置していた施設。
大久野島では猛毒で皮膚がただれるびらん性毒ガス「イペリット」が貯蔵されていたらしい。
そんで、ココでは島内で一番大きな毒ガスの貯蔵庫で、ここには約100tのタンクが6基置かれていたとか・・・
100tってどんだけの量だよ・・・。
戦後処理の際、毒性を取り除くために火炎放射器で焼き払ったため、今でも壁面が黒く焼け爛れいる。
写真には写ってないけど、そんなところをラパンがチョロチョロ走っている。
なんだか・・・
そして道を進んでいくと・・・
この辺って砲台跡なんだって。
コレらは毒ガス製造期より前の明治時代中期に設置されたらしいんだけど、それって日露戦争の時代ぐらいかね?
てか・・・すごく不思議なんだけど、瀬戸内海に浮かんでいる島に砲台って・・・どこからの敵を想定しているんだろう?
その前にどこかで迎撃しそうなもんだが・・・
やっぱ軍事施設ともなると、警戒も厳重なんだね。
そして更に歩き進むと・・・
あ・・・森の隙間に見えるのは・・・
あれはもしかして、フェリーから見えて例の建物か?
近づくと・・・
あった。
コレだな、コレがフェリーから見えた建物だ。
窓が均等に並び、建物の形から装飾の類が一切感じられない建物、まさに軍事施設なんだな。
窓ガラスは割れているが、破片や割れ残りがまだ窓に付いている。
こいつは、毒ガス製造期の発電場の跡だとか。
重油による火力発電が行われていたらしいが・・・
もうすっかり廃墟だな。
建物全体が植物におおわれてきている。
こういう今でもリアルに残っている建物を見ると、昔ココに日本兵がいてお国のために働いていたんだなぁ・・・とか思ってしまう。
まだ、建物も新しくて、ソコに配属された人達が、外国の人殺すための毒ガスを作るために・・・
何を考え、何を楽しみに、どうやって毎日を生活していたんだろう・・・。
もう、今となっては想像するしか無いんだけど。
ちょっと感慨深いよなぁ。
そんな訳で、島を一周し、フェリーの時間が来たので帰ることに。
あぁ楽しかった。
色々見れたし、ラパンたちにもモテたし。
やっぱ大久野島はええわぁ・・・。
機会が有ればまた着たいな。
出来れば今度は一日ゆっくりしたい。
まだ見てないところはイッパイあるからなぁ。
「また来るぞー大久野島ー!!!」
と、夕日に向かった誓う今日この頃のオレでした・・・。
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