そうだ！京都へ行こう！！ とか言ってみる。（主に猿編）

なんと、二日連続で京都だ。
昨日は結局、酔いつぶれながら帰ったんだけどね。

いやぁ・・・なんか今日も京都に来ちゃいましたよ。
京都は嵐山。

まずは、嵐山近くの駐車場に車止める。
天気はまぁまぁ・・・薄曇。

こういうときは、暑くなくてよかったー！とポジティブシンキングを発動させて薄曇を全肯定する。

よーし、ではまず桂川沿いを渡月橋目指して歩こう。

観光客が多いなぁ・・・
学生も多い、修学旅行とか？
今どき、リア充の修学旅行生はイオンに行くと聞いたが、そうでもないのかね？
川では鴨が遊んでる・・・なんか・・・犬っぽくて可愛い・・
楽しそうだな、オマエ・・・

そしてしばらく歩くと・・・嵐山名物の人力車だ・・・

何故に人力車を引く方はイケメン揃いなんだろうか？
それも結構いろんな系統のイケメンを揃えていらっしゃる。
そして、そのイケメンどものコミュ力の高いこと・・・
なんか羨ましいので、人力車に乗る気がしない・・・僻みだろうか？

さて、渡月橋に着いた。

さぁて、どうしようか。
て、渡って行くしかあるまい。
だって、そこの橋があるのだから！
と、橋を渡る。


渡って歩き続ける。
あ、さっそく目標がなくなってしまった。
どうする？
とにかく歩いていこう。

するとしばらくして・・・アレ・・・なんだ？

なんか・・・猿の看板が・・・

モンキーパークかぁ・・・しかも絶景？京都を見渡せるとか？
猿か・・・お猿さんか・・・オレ・・・猿大好き！
しかも、絶景つきなら・・・こりゃ行かねばなぁ。
と、猿の指差す方へ向かって歩くことに決定。

と、場所が近づいてくるけど・・・

この怪しげな・・・失礼、この神秘的な神社とサル山はどう関係あるのだろうか？

と思いつつも、神社の横のモンキーパーク入り口で550円を払って入山する。

おぉ・・・
山登じゃねぇか。

確かに空気は澄んでるし、静かだし、良い感じなんだが・・

猿がいねぇ・・・

オマケに疲れてきた。
えーと・・・猿のいないモンキーパークとか・・・ありえん！
しかも、まだまだ先は長い、ゴールに到達する気配がねぇ・・・
多分オレ、もう20分ぐらい歩いたよ？
って・・・20分でゴールに辿り着くと思ってるとか・・・どこのユトリ？
がんばって歩いてるんだが・・・全然・・・

3歩歩いては弱音を吐いて、10歩歩いては悪態をつきながらゴールを目指す。
そしてどれぐらいの時間が経っただろう？

着きました。

そこには・・・
うひょー！

猿いっぱい！！モンキースパーク！！！
いるじゃないか、猿！！
ちょっと、やっぱ、猿いたんだ！！
ちょっとテンション上がったが、でも登山で疲れて喉渇いた・・・

なんか、休憩所みたいなところがあるんで、そこに入ると・・・

なんだ？
窓に猿がへばりついている。

てか・・・なんかこっちが動物園の檻にいる気分だ。
猿に見られているような？
うーん、気のせいだろうが・・・

さて、ちょっと休憩して、こういう所には絶対ある・・・猿のエサ。
コレをやってみようと思う。
まず、エサを買う。
芋とか、りんごとか、何種類かあったが、とりあえず芋をチョイス。

そして、それを猿どもの前に持っていく。
手のひらに芋のせて、そっと差し出す。
すると・・・

うひょー！
お猿さんが芋を持って行きますな。
そして、モグモグ。
か・・・かわええ・・・猿かわええ・・・

すると、どんどん他の猿たちもやってきまして、次々とオレの方に手を差し出す。
順番に芋渡してると・・・
あぁ・・・やっぱ・・・
喧嘩しだす。
キーキーギャーギャー、もうやめなさい！
特に小さい子は、強引に他所の猿のを取ろうとする・・・ダメジャン、仲良くしないと。

とか、お猿さんとのふれあいを堪能したオレは、小屋を出る。
てか、そこにも普通にお猿さんいるんだけどねぇ。

おっと、忘れてた。
ここ・・・絶景だった！

京都市内の北部が一望できる。
お猿さんに夢中で忘れてた。
うーむ・・・・写真ではなかなか伝わりにくいが、結構絶景！

いやぁ・・・いいねぇ、ココ。
たぶんだけど、紅葉もすごくきれいっぽいし。
また秋に来たいわぁ。

とか思いながら下山。
帰りは思いのほか楽。
あっという間に出口着。

「またきてね」猿一同。

か・・・
楽しかったな、モンキーパーク。
値段もお手ごろだし。
機会があればまた来よう・・・ともいつつモンキーパークを後にしました。

さぁ・・・次どこ行こう？