今のオレは重いなぁ。
盆だしねぇ・・・
実家に帰らなきゃ、そしてお墓詣りして。
親に挨拶して、飯食って・・・
とかね、とにかくお盆だし実家に帰りました。
まぁオレも実家を出てだいぶ経つ。
それでもオレの部屋がキープされている。
なかなか・・・それはいい感じなのだが。
どうも、親のゴミ置き場としても利用されているようなのだ。
てか・・・ふすまを開けると・・・
あぁ・・・グチャグチャ。
お願いです。
オレの部屋にゴミを捨てるのはやめて下さい・・・
と、まぁ想像はしていたけど、やっぱ目の当たりにするとガッカリする。
まぁいいけどさ。
それでもオレの部屋だ。
いろいろ昔の物とか置いてある。
懐かしいねぇ。
写真とかさ、いろいろ出てくるわけさ。
あぁ・・・子供の頃のオレはとても可愛いねぇ。
本人が言うのも何だが、純粋そうで汚れのない笑顔だ。
今のオレときたら・・・なんでこうなっちゃったんだろう。
はぁ・・・
ため息つきながら写真を見ていると・・・
アレ?
この封筒に入った写真なんだ?
と、封筒から写真を出してみる。
!!!
こ・・・これは・・・
ウワァ・・・マジで懐かしい・・・と言うか・・・なんだ・・・何て言うか・・・オレの中でとてもすごい写真が出てきた。
それは、オレと友達二人で映っている写真。
二人共両手を膝に当てて笑顔で。
てか・・・コレ・・・コイツ・・・
すごく仲の良かった友達、いや親友だ。
多分オレが今、親友何人いますか?と尋ねられたら「0人。」と答えるだろう。
いや、親友が0人というより、この写真に写ってるヤツより仲のいい友達は、知り合いは、今でも現れない。だから、コイツを親友というなら、まだそれに匹敵する人間は現れていいない。そういう事だが。
そいつとはずーっと一緒にいたし、もうひたすら悪い事して遊んでたなぁ。
かなりねぇ・・・ここでは書けないようなこと。
もちろん、普通に遊んでたことも多かったと思うけど、何故かコイツとはメチャクチャな遊びをしていた記憶がある。
二人共たいして早くもないのに、峠を車とバイクで走ってたり(オレは転んでお怪我したりもした)、カラオケで狂ったように歌い暴れたり(あぁ・・・カラオケは今でも片鱗残ってるな)、一緒にバイトもしてたよなぁ。
でも、コイツんちは金持ちで、オレんちはノー金持ち。
それでも不思議とウマが合ったんだよなぁ。
なんか、いっつもしょうもないことで盛り上がってたし。
はぁ・・・でも、そんなに仲良かったのに、一緒に写ってる写真が全然なかったんだよな。
ご時世かもしれない、写真を撮るっていう文化がなかったし、遊ぶのに夢中で写真とか撮ってなかったのかもしれない。
まさに、若かりし日をコイツと駆け抜けてたんだよなぁ。
そして、コイツ・・・は、
人生を駆け抜けて逝っちゃったんだ。
病気で。
オレ置いて先に。
オレは、こうしてしょうもない大人になって、のうのうと生き延びてるのに。
コイツ、もうちょっと生きてたら結婚するはずだったのに・・・。
その彼女とも仲良くて一緒に遊んだりしてたけど・・・彼女、急に居なくなっちゃったよな。
いろいろ・・・あったな。
オレが人と少し距離を置くのはコイツのせいだよなぁ。
なんか、そんな、すごく懐かしい写真を見つけてしまった。
写真の中のオレは笑ってるなぁ。
つーか、コイツ誰だよ?ってぐらい楽しそうだ。
もう一度・・・こんな自分に戻れるのかなぁ。
こんな風におもいっきり何も考えずにカラッポになって笑えること。
どうやったら・・・
誰か教えて欲しい。
自分では思いつけない気がする。
もしソレを教えてくれる人が現れたら・・・
俺の人生もまた変わるだろうな。
変わりたいなぁ。
変われないなぁ。
重いなぁ・・・。
実家に帰らなきゃ、そしてお墓詣りして。
親に挨拶して、飯食って・・・
とかね、とにかくお盆だし実家に帰りました。
まぁオレも実家を出てだいぶ経つ。
それでもオレの部屋がキープされている。
なかなか・・・それはいい感じなのだが。
どうも、親のゴミ置き場としても利用されているようなのだ。
てか・・・ふすまを開けると・・・
あぁ・・・グチャグチャ。
お願いです。
オレの部屋にゴミを捨てるのはやめて下さい・・・
と、まぁ想像はしていたけど、やっぱ目の当たりにするとガッカリする。
まぁいいけどさ。
それでもオレの部屋だ。
いろいろ昔の物とか置いてある。
懐かしいねぇ。
写真とかさ、いろいろ出てくるわけさ。
あぁ・・・子供の頃のオレはとても可愛いねぇ。
本人が言うのも何だが、純粋そうで汚れのない笑顔だ。
今のオレときたら・・・なんでこうなっちゃったんだろう。
はぁ・・・
ため息つきながら写真を見ていると・・・
アレ?
この封筒に入った写真なんだ?
と、封筒から写真を出してみる。
!!!
こ・・・これは・・・
ウワァ・・・マジで懐かしい・・・と言うか・・・なんだ・・・何て言うか・・・オレの中でとてもすごい写真が出てきた。
それは、オレと友達二人で映っている写真。
二人共両手を膝に当てて笑顔で。
てか・・・コレ・・・コイツ・・・
すごく仲の良かった友達、いや親友だ。
多分オレが今、親友何人いますか?と尋ねられたら「0人。」と答えるだろう。
いや、親友が0人というより、この写真に写ってるヤツより仲のいい友達は、知り合いは、今でも現れない。だから、コイツを親友というなら、まだそれに匹敵する人間は現れていいない。そういう事だが。
そいつとはずーっと一緒にいたし、もうひたすら悪い事して遊んでたなぁ。
かなりねぇ・・・ここでは書けないようなこと。
もちろん、普通に遊んでたことも多かったと思うけど、何故かコイツとはメチャクチャな遊びをしていた記憶がある。
二人共たいして早くもないのに、峠を車とバイクで走ってたり(オレは転んでお怪我したりもした)、カラオケで狂ったように歌い暴れたり(あぁ・・・カラオケは今でも片鱗残ってるな)、一緒にバイトもしてたよなぁ。
でも、コイツんちは金持ちで、オレんちはノー金持ち。
それでも不思議とウマが合ったんだよなぁ。
なんか、いっつもしょうもないことで盛り上がってたし。
はぁ・・・でも、そんなに仲良かったのに、一緒に写ってる写真が全然なかったんだよな。
ご時世かもしれない、写真を撮るっていう文化がなかったし、遊ぶのに夢中で写真とか撮ってなかったのかもしれない。
まさに、若かりし日をコイツと駆け抜けてたんだよなぁ。
そして、コイツ・・・は、
人生を駆け抜けて逝っちゃったんだ。
病気で。
オレ置いて先に。
オレは、こうしてしょうもない大人になって、のうのうと生き延びてるのに。
コイツ、もうちょっと生きてたら結婚するはずだったのに・・・。
その彼女とも仲良くて一緒に遊んだりしてたけど・・・彼女、急に居なくなっちゃったよな。
いろいろ・・・あったな。
オレが人と少し距離を置くのはコイツのせいだよなぁ。
なんか、そんな、すごく懐かしい写真を見つけてしまった。
写真の中のオレは笑ってるなぁ。
つーか、コイツ誰だよ?ってぐらい楽しそうだ。
もう一度・・・こんな自分に戻れるのかなぁ。
こんな風におもいっきり何も考えずにカラッポになって笑えること。
どうやったら・・・
誰か教えて欲しい。
自分では思いつけない気がする。
もしソレを教えてくれる人が現れたら・・・
俺の人生もまた変わるだろうな。
変わりたいなぁ。
変われないなぁ。
重いなぁ・・・。
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