今度は愛車ラパンのフロントライトスピーカーを修理に。

最近ラパンのフロントライトスピーカー(要は右前のスピーカー)の調子が悪かった。
どうも音の出が悪いんだ。
音質ではなく、音が出なかったりする。
小さい音だと音が全く出なくて、ボリュームを上げると音が出るんだ。
不思議?

音楽で、右の音だけい聞こえないってスッゴク気持ち悪い。
普通なら入っているはずの右側の音源がないんだから、音楽としても不完全だ。
そして車の中にいる間、ずぅーっと左側からしか音が聞こえない。
なんか・・・耳がおかしくなりそうだ。

てなわけで、イエローハットにスピーカーを見てもらいに行きました。

さて、イエローハットについて受付で症状を説明しますと、
「あぁ、そりゃもうスピーカーがだめかもね。」
と、冷たい宣告が。
オレは単なる接触不良かな?と思っていたので、思いの外のダメージの大きさに愕然。
もちろん、スピーカーを交換するとお金も高くなる。
経済的にも痛い。

でもなぁ・・・片方だけ音がでないって言うのもイヤだし・・・
「あ、じゃぁ、治してください。」
と、店員さんに告げた。

はぁ・・・また出費か。
痛いなぁ・・・
と、思って作業ブース裏のソファに座って「ミナミの帝王」を読んでいると・・・

「〇〇さーん」
と、オレを呼ぶ声が。
どうやら作業が終わった・・・って???
まだ20分ぐらいしかたってないけど?
もうスピーカー交換終わったの?
と思っていると。

店員さんが
「あのね、取りあえず今音出るようにしたけど、よかったらこのまま使わない?」
へ?
どういう事?
一瞬意味が分からなかったんだが、説明を受けると納得した。

どうやら、スピーカーの磁石の部分が一部錆びて、出力の小さな音つまり、ボリュームの小さい音では上手く動いてくれてなかったらしい。
だから、ボリュームを上げると急に音が鳴り出していたようだ。
詳しい原理は分からないが、どうやらそういう事らしい。
そして、そのサビの部分を動かし、しばらくは音が出るようにしてくれたという話だ。

ふむ。
よかったのか、どうなのか?
まぁしばらく様子を見てみよう。
そして再び調子が悪くなってきたら、その時はスピーカー交換ってことになるな。

最後に店員さんが言った。
「たまには大きめの音量で鳴らしてあげるのも、スピーカーには大事なことですよ。」
 と。

そっかぁ。
逆だと思っていた。
大きな音で鳴らし続けるとスピーカーが痛むと思っていた。
ホドホドにだけど、大きい音も出さないといけないんだなぁ。
勉強になった。

その勉強代として、2100円を支払いイエローハットを後にした。
当然、左右のスピーカーからはちゃんと音が出ている。

そしていつもより少し大きめの音でB'zを聴く。

あは!
ちょっと気持ちいいや!

気持ちもいいし、修理も安く付いたし。
よかったよかった。
では。

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