うさぎー!ラパンー!!大久野島!!!その3
うさぎー!ラパンー!!大久野島!!!その2からの続き。
さて、ラパン達と戯れまくったオレ達。
ずぅーっとココにいたいのだが、あまり長くこの場に滞在すると、ラパン達に取り込まれて本州に戻れなくなるかもしれない。
帰りの船の時間も気になってきたので、船着場に戻ることに。
行きはバスで来たので島の景色をあまり見られなかったので、帰りは徒歩で船着場に向かった。
まぁ・・・そんなに広くないし、歩いても20分程度の行程だ。
道だって分岐なんてほとんどない。
雨が降っていることを除けば、普通に散策だ。
散策続けて3分後。
なにやらレンガ作りの建造物が見てきた。
ナニナニ・・・あぁ・・・コレが・・・
「大久野島毒ガス資料館」である。
そういや、ここ大久野島は戦時下での化学兵器製造を行う島で、別名「毒ガス島」とも呼ばれていて、戦時下陸軍の発行した地図には空白地として記されていない島だったため、「地図から消された島」とも言われている。
太平洋戦争中、大久野島で生産された毒ガスの総数は6,616トンと言われるが、戦後GHQなどらが施設を解体し、残された化学兵器を処理し除毒措置も施したらしいが、今でも島内一部地下4、5メートルの所からは高濃度のヒ素などが検出されるらしい・・・。
もちろん、そういった危険な場所には立ち入れなくなっているし、もし人体に危険な場所ならウサギも生息できないだろうから、今は安全なんだんぁ。
島に歴史あり。
ウサギと楽しく戯れる事が出来るのも平和があるからこそ。
この平和、継続していくことこそが人類の勤めなんだなぁ・・・とか思った。
そんな思いにふけながらも、さらにぷらぷら歩くオレ達。
相変わらずラパンたちはオレ達を見るとまっしぐらに走ってくる。
なんだろう・・・
この癒し的な雰囲気は。
「毒ガス島」が「ウサギの楽園」と呼ばれるこのギャップ。
コレは、旧来日本人が大事にしてきたオモテナシの心ではないだろうか?(違うな。)
なーんて、ラパンを見ながら思いにふけっていると海岸沿いにでた。
へぇ・・・灯台もあるんだ・・・。
と?
アレは何?
妙な形をしたオブジェを発見。
なんか兎の耳の形をしているのか、コレ。
どうやらこのように立って、波の音を増幅して聴くものらしい・・・
確かに・・・
波の音がよく聴こえる。
おぉ・・・素晴らしい・・・
と感慨にふけっていると・・・ツレが大爆笑しながら
「なんか、兵器みたい!!」
そうか?
そう見えるか??
いや、よく見ると見えるな!
さしずめ、汎用人型決戦兵器ラパンゲリヲン33(みみ)号機ってところか??
こいつを使ってラパン共に逆襲を・・・
うお、この頭部固定兵装は地面に対しても固定兵装なので、動けんのじゃよー!
(おいおい、平和は何処へ行った。)
コレではテイのよい的になるだけなので・・・
と、兵器というキーワードから妄想が膨らんだが、船の時間がそろそろヤバいので切り上げることに。
(こんな事行ってられるのも平和だからかな?)
さて、なんとか船着場に到着し舟に乗ることに。
相変わらず、ラパン達がもっさりしています。
こいつらは、オウチで雨やどりかな?
また来るからな!
最後のラパンに挨拶をして、帰りの船に乗り込みました。
船が動き出し、島を後に。
また来たいな。
「大久野島」、「うさぎ島」、「毒ガス島」、「地図から消された島」。
いろんな呼び方がある島だけど、今は「ウサギの楽園」なんだよな。
これからも、ずっと「大久野島」であり、「ウサギ島」であって欲しい。
みなさん是非、一度訪れてみてはどうでしょうか?
いろんなこと考えられますよ。
ちなみに、車イスの人もおられたので、行くことが不可能ではないのでしょう。
オレも、絶対にまた来ようと思っています。
ほんと、イイトコだったよなぁ・・・。
さて、ラパン達と戯れまくったオレ達。
ずぅーっとココにいたいのだが、あまり長くこの場に滞在すると、ラパン達に取り込まれて本州に戻れなくなるかもしれない。
帰りの船の時間も気になってきたので、船着場に戻ることに。
行きはバスで来たので島の景色をあまり見られなかったので、帰りは徒歩で船着場に向かった。
まぁ・・・そんなに広くないし、歩いても20分程度の行程だ。
道だって分岐なんてほとんどない。
雨が降っていることを除けば、普通に散策だ。
散策続けて3分後。
なにやらレンガ作りの建造物が見てきた。
ナニナニ・・・あぁ・・・コレが・・・
「大久野島毒ガス資料館」である。
そういや、ここ大久野島は戦時下での化学兵器製造を行う島で、別名「毒ガス島」とも呼ばれていて、戦時下陸軍の発行した地図には空白地として記されていない島だったため、「地図から消された島」とも言われている。
太平洋戦争中、大久野島で生産された毒ガスの総数は6,616トンと言われるが、戦後GHQなどらが施設を解体し、残された化学兵器を処理し除毒措置も施したらしいが、今でも島内一部地下4、5メートルの所からは高濃度のヒ素などが検出されるらしい・・・。
もちろん、そういった危険な場所には立ち入れなくなっているし、もし人体に危険な場所ならウサギも生息できないだろうから、今は安全なんだんぁ。
島に歴史あり。
ウサギと楽しく戯れる事が出来るのも平和があるからこそ。
この平和、継続していくことこそが人類の勤めなんだなぁ・・・とか思った。
そんな思いにふけながらも、さらにぷらぷら歩くオレ達。
相変わらずラパンたちはオレ達を見るとまっしぐらに走ってくる。
なんだろう・・・
この癒し的な雰囲気は。
「毒ガス島」が「ウサギの楽園」と呼ばれるこのギャップ。
コレは、旧来日本人が大事にしてきたオモテナシの心ではないだろうか?(違うな。)
なーんて、ラパンを見ながら思いにふけっていると海岸沿いにでた。
へぇ・・・灯台もあるんだ・・・。
と?
アレは何?
妙な形をしたオブジェを発見。
なんか兎の耳の形をしているのか、コレ。
どうやらこのように立って、波の音を増幅して聴くものらしい・・・
確かに・・・
波の音がよく聴こえる。
おぉ・・・素晴らしい・・・
と感慨にふけっていると・・・ツレが大爆笑しながら
「なんか、兵器みたい!!」
そうか?
そう見えるか??
いや、よく見ると見えるな!
さしずめ、汎用人型決戦兵器ラパンゲリヲン33(みみ)号機ってところか??
こいつを使ってラパン共に逆襲を・・・
うお、この頭部固定兵装は地面に対しても固定兵装なので、動けんのじゃよー!
(おいおい、平和は何処へ行った。)
コレではテイのよい的になるだけなので・・・
と、兵器というキーワードから妄想が膨らんだが、船の時間がそろそろヤバいので切り上げることに。
(こんな事行ってられるのも平和だからかな?)
さて、なんとか船着場に到着し舟に乗ることに。
相変わらず、ラパン達がもっさりしています。
こいつらは、オウチで雨やどりかな?
また来るからな!
最後のラパンに挨拶をして、帰りの船に乗り込みました。
船が動き出し、島を後に。
また来たいな。
「大久野島」、「うさぎ島」、「毒ガス島」、「地図から消された島」。
いろんな呼び方がある島だけど、今は「ウサギの楽園」なんだよな。
これからも、ずっと「大久野島」であり、「ウサギ島」であって欲しい。
みなさん是非、一度訪れてみてはどうでしょうか?
いろんなこと考えられますよ。
ちなみに、車イスの人もおられたので、行くことが不可能ではないのでしょう。
オレも、絶対にまた来ようと思っています。
ほんと、イイトコだったよなぁ・・・。
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