京都の「かねよ」で鰻食ったった!

土用丑の日も一日過ぎた今日。
てか、土用丑の日とかオレ全然関係無いし。
うなぎとか興味ないし、だいたいアレってワシントン条約にもうすぐ引っかかる生き物やし。

と、ちょっと強がり言って見たものの・・・
やっぱ夏だから、夏バテ気味だから。
ちょっと用事で京都に行ったついでだ。
良い感じの鰻屋さんでうな丼食べようじゃないですか!!

ってなわけで、京都は新京極にある「かねよ」に行って来ました。


ここですよ。
ほほぉ・・・「日本一」ですか・・・言うねぇ。
そりゃぁメッサ美味かろう。
そういう事なら、まぁ入ってやろうじゃないかと、入ってみます。
幸い、そんなに混んでない様子。
やっぱピークは昨日なのかねぇ・・・

んで、まずオレが通されたのが2階、てことは1階は混んでるのか。
やっぱそら日本一だもんなぁ・・・

と、2階へ向かってものすご急な階段を上がります。
こりゃぁ・・・車椅子の人は駄目だ・・・
と、思ったんだけど、一階を軽く覗くと、1階は車椅子の人でも行けそうです。
少しづつ細かい段差はあるけど、稼働式のイス・テーブルだから、入ってしまえばこっちのもんです。
ただ、混んでたら待つ必要があるけど・・・

ま、そんなんでオレは2階へ。
おぉ・・・割りと古風な感じ。
畳と座布団と机。
なんとも、京町家風だな。
てか、町家か。
しかし京都の町家にしては天井が高めだが・・・。
そしてなにげにエアコンが・・・そらなぁ・・・いくら京町家でも昨今の日本の夏はエアコン無しでは・・・もう越せまい・・・。
ま、それはよろし。

席・・・いや座布団に座ってメニュー・・・おしながきを眺める。
あぁ・・・ (やっぱり)高い。
そらぁ日本一だもん、高いわ。
吉野家とか松屋とか、そういう所と比べちゃまずいけど、やっぱなぁ。
うな丼、並で2100円。(たぶんコレでも安いんだろう。)
どう見渡しても、ソレ以下のメニューが無い。
よし、じゃぁ、ってなもんで、うな丼ときんし丼を注文した。

そしてコレきた。
うむ、うな丼である。
見たまんまである。
てか、うな丼って見ただけじゃ、吉野家でも松屋でも老舗でも一緒に見えるな。
基本的にデザインがシンプル。
ご飯に焦げ茶の四角い物体が乗っかってるだけ・・・そうだよなぁ・・・どこに行ってもそういうもんだよなぁ・・・。
てことは、見た目で判断してはダメなんだな。
そこは、オレと同じってことで。

そして次、きんし丼。
ん?
黄色い物体がはみ出とる?
これがきんし丼?

そう、きんし丼とは・・・
うなぎの上におもいっきり卵焼きが乗っかっているのである。
ある意味すげぇ。
ま、いっけどね。

では、早速食ってみよう。
さっきも書いたが、うな丼って安い奴も高い奴も見た目は左程変わらないんだよ。
もちろん、海原○山先生ぐらいになると、パッと見た瞬間に産地から調理法まで見ぬいて、気にいらないと、
唐突に食材をなぎ払い、
 
「バカモノ!なんだこの店は!」

と、いってそのまま店を出てしまえるんだろうけど、もちろんそんな技はオレには真似できない。(できてもヤラないけどね。)

とりあえず、食ってみての素直な感想だ。

では感想。
思ったより・・・普通。
タレは、あまり濃くない。
割とあっさりめ。
そしてうなぎ本体は・・・
わりと香ばしいってか、香がいい。
ただ、そのぶん油が少ないようなl気がした。
気のせいかもしれん。
でも、さくっと美味しいうな丼だったと思う。
きんし丼の方は、卵焼きを少し食ったが、卵自体には味はなかった。
強いて言うなら、卵味?
素材の味を生かしている・・・とい感じだ。

うーん・・・うな丼。

てか、そもそもオレごときが味の批評をできるような食材じゃないんだ、うなぎは。
だって、普段食べないもん。(海原雄山でもないし)
このうなぎが美味いのか、普通なのか・・・
マジでわからん。

もう想像で、きっといいものなんだろう・・・と思うしか無い。
てか、普通に上手いし。
でもカレーやハンバーガーなど、普段オレが食いつけている食べ物とまた違う味がするしね。
多分に・・・ハイレベルな食材だなぁ。

よし、今度松屋か吉野家に行ってうな丼食ってみよう。
「かねよ」さんの味覚えているうちに。
そして、味の違いを勉強して、違いのわかる男への階段をまた一歩登ろうではないか。

で、「かねよ」さんですが・・・普通に美味しいっすよ、なんか京都の老舗って感じで雰囲気もいいし。
一度、来てみて食べてみてくださいな。


京極かねよ

〒604-8034
京都府京都市中京区六角通新京極東入ル松ケ枝町456
075-221-0669

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