Blogger in Draft で「統計」が使えるように。

えー、いつもいつもGoogleBloggerの実験的機能を先取りできる、Blogger in Draftに「統計」機能が加わりました。
これまでは色んな外部ツールを使ってアクセス解析をしていましたが、この機能を使えば誰でも簡単にブログのアクセス解析が出来ますね。
ブログのアクセス解析とかであんまりめんどくさい事したくないっては朗報？

では見てみましょう。
Blogger in DraftからBloggerに入りましょう。
するとダッシュボードがこんな感じになっています。

投稿、投稿を編集、設定、デザイン、収益化・・・ここまでは普通なんですが、さらに「統計」が加わっていますね。
では「統計」をクリックしてみると、

こんな感じのアクセス解析画面が出てきますね。
まだ英語ですがね。
敬愛するクリボウさんの説明によると・・・

Overview … ページビューの推移やアクセスの多い投稿、リンク元、閲覧者の国名といった、統計の全体像が表示されます。
 Posts … ブログ内でアクセスの多い投稿やページを確認することができます。
Traffic Sources … リンク元の URL やドメイン、検索サイト経由時のキーワードが確認できます。
Audience … 閲覧者の国名、ブラウザ、OS が確認できます。


どの項目も「現在」「一日」「一週間」「一ヶ月」「全期間」という期間を設定して、情報を絞り込むことが可能です。機能としては、今のところ、これで全部です。

だそうです。
これが日本語になると便利そうですね。
気になるのは、GoogleAnalyticsと数字が同じなのか？
って所ですが、全体的に同じっぽい。
当たり前か。
今日のページビューが６３４って所はどちらの解析で見ても同じ結果が出ています。
さすがに同じだろうね。

ま、どちらが高機能か、って言われると間違いなくGoogleAnalyticsなんだけど、GoogleAnalyticsの場合、タグを埋めこまなきゃいけないので、テンプレートを差し替えたらまた設定しなおさないといけない、みたいな事もあるので、ほぼ全自動で集計してくれるというお手軽さでは、今回の「統計」機能に軍配が上がります。

うーん・・・
Googleブロガー、どんどん性能が上がっていますね。
これまでアクセス解析には縁がなかったという人も、新しい「統計」機能で人気の高い投稿や検索ワードを調べて、アクセスアップやブログ更新のヒントにしてみるのがよさそうです。