第17会東京国際ブックフェア、まとめ

楽しかったブックフェアも終わりました。
疲れたけど、すっげぇ楽しかったです。
いろんなブースの人とも喋れたし、電子ブックに関しての参考になる話や、今後の傾向、各メーカーの動向なんかも聞けました。

持っていった名刺も午前中ではけてしまって、後半は手書で社名を書いていたので大変でした。
まぁ、そうは言っても沢山人が集まってたし、長話も出来なかったですが・・・
今見たら、11社、12名の方と名刺交換をしていました。
ちなみに、持っていった名刺はもっと多かったんだけど、渡すだけのところもあったんでね・・・。

さて、感想ですが。
デジタルパブリッシングフェアの方では、まさに電子出版のオンパレード!
各社ともこぞって電子書籍を作るアプリとか、その販路をどうしていくか、などを訴求していました。

ほとんどのブース前には、お約束のiPhone、iPad、アンドロイドスマートフォン(エクスペリアとは限らない)が置いてあって、紙データを電子書籍にした際のデモを披露していました。
各社とも、電子データをiPhoneのアプリにするソフトとか、HTMLベースの閲覧できるセキュアなサイトにするAPIとか、趣向をこらして製品(?)を出展していました。

あー・・・今後来るのかなぁ・・・電子書籍。
一過性のブームで終わるには、流れが大きすぎるような気がしますし、実際にアメリカでは自稼働しているようですね。

そして、電子書籍の販路ということでは、大手のGoogleが、Googleブックス、Googleエディションの無料セミナー(というほどではないが)を行っていた。
ココで・・・ちょっとオレが勝手に録画したセミナーの様子を・・・
(いいのかな?)





さて・・・デジタルパブリッシングフェアはこんな感じでした。

そして製本とか印刷の方。
コッチもコッチで、チョットした傾向が。
オレもあまり専門ではないので、アレだが、今回多くのブースで目玉として謳われていたのが、

「PUR製本」または、「PURにオープンバックを組み合わせた製本」。

こいつだ。
話を聴いている限りでは、PUR製本って無線綴じの事だろうけど、糊が特殊なんだろうな。
かなり強力な糊で、おもいっきりページを引っ張っても取れないし、貼りつけ面が薄いのでページがかなり大きく開き、ページのノドの部分までよく読める。
しかも、結構高熱に耐えれる製本法もあるみたいで、真夏に冊子を車中にほっといてもページが外れたりしないらしい。

へぇ・・・
すごいんだ、ソレ。
てか、去年ぐらいから言われていたが、今年普及が進んだって感じだった。

とにかく、勉強になったし楽しかったし、満足満足。
ノベルティやパンフレットも大量にもらいました。
持って帰るの大変だし・・・明日事務所に宅急便で送ろうっと。

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