京都にあるB'zのバー、「Bar Pleasure」で飲んできた。
オレは紛れもなく「B'z」のファンである。
だから年に数回はライブに足を運ぶのである。
それなのに、今年は国内での公式ライブが無いのである。
だから必死にペプシを飲んでペプシのB'zPremiumライブに応募しているのである。
(ここまで自己紹介)
そんなオレが最近ネットで知った情報。
どうやら京都にB'zのBARがあるらしい。
マジで?
てか、B'zのBARって何?
なになに・・・「京都 B'z Bar Pleasure ~ユメニヲボレ因果応報~」だって?
そらぁ・・・行かねば。(ナンデ?ファンだから。)
てなわけで、京都は京都市中京区蛸薬師麩屋町に行って来ました。
そこに見えますは、割りと雰囲気のあるレンガ作りのビル。
そして、ちょっと動きに不安を感じるエレベーター。
ビルの1階のフロアには小さいながらも「Pleasure」の文字が・・・
ここで間違いない。
場所は3階だな、よし。
流行る気持ちを抑えつつも、エレベーターにそっと飛び乗る。
そしてエレベーターは3階につく。
そしてオレは頭を強打・・・は、いいとして。
エレベーターを降りると目の前が「Bar Pleasure」。
って・・・いきなり?
心の準備が出来てないよ、もうワンクッションあっても良かったかも・・・
恐る恐る・・・外から、中の様子を伺うと、
あぁ・・・一見すると本当に普通のBARだ。
薄暗い店内にはカウンターに椅子が並び、とても落ち着いた雰囲気である。
そしてカウンターの中では黒いカッターシャツに細いネクタイのマスターがグラスを拭いている。
これだけなら、普通のBAR。
オレが入れるはずもない。
こんな小洒落ていて、落ち着き払っていて、若干高級感漂う店ってオレ苦手・・・てか無理。
しかしよく見ると、カウンターや壁の至る所に、B'zのポスターやCDが置かれているじゃないか。
てか、店内見渡してもB'z由来のアイテムだらけだ・・・
おぉ・・・やはり・・・B'zBARだ。
コレならば・・・と、勇気を出してドアをくぐることを決意・・・
さぁ・・・敷居をまたぐと・・・
「Rock'n ROLL ONLY」
「EVERY NIGHT IT'S SHOW TIME」
の文字が。
ロックンロールオンリィ???
おぉ・・・ちょっと・・・ワクワクしてきた。
さっきまで緊張して心拍数が上がっていたが、今度は違う意味で心拍数が上昇。
そして中に少し入り、室内を覗く・・・こういう店ではこの後、どうしたら良いんだろう?
オレ、BARとか来た記憶が殆ど無いし。
すると、少し挙動の不審なオレを見てマスターが・・・
「いらっしゃいませ、お好きなお席へ」
と、声をかけてくれた。
てか・・・オレらしか客いねぇ・・・
雰囲気としては申し分ないが、不安が募る一方だ・・・ボッタクリバーじゃないよな・・・
そんなこと思いつつ、カウンター席中央に座る。
ボッタクリバー・・・
そんな心配はすぐに霧散、氷解。
まずBGMが松本さんのあたらしいアルバム、「Strings Of My Soul」だ。
このアルバムを聴く人に悪い人はいないだろう。
さすがはブラザー(と勝手に思い込む)、もう安心だ。
そんなオレの気の緩みを察してか、メニューが出てくる。
そして、メニューを見て苦笑い・・・
ドリンクの名前が全部B'zの曲のタイトルだった。
FireBallだとか、Liar!Liar!だとか・・・
おい!「ultra soul」とか、ドンペリじゃないか!
一体いくらするんだよ・・・・(相当高い)
ぉぉおお・・・だんだん、楽しくなってきた。
楽しくはなってきたけど、アルコールの種類が何が何だか分からない。
普段、アルコールを飲みつけないし、この名前じゃ内容がわからない。
いや・・・一応、カクテルの説明は書かれているな・・・。
どちらにせよ、オレには味はわからないので、名前で注文しよう。
(ちょっと気取って)
「Long time no see」 で・・・
始めてきたのに「long time no see」(お久しぶり)もないもんだが・・・オレはソレが好きなのでいいだろう。
すると、マスターはカウンター下からライム(だと思う)とグラスを取り出し、いろいろまぜまぜしながら、何やらカクテルを作り出す。
おぉぉ・・・・BARっぽい・・・
今時のBARはシェイカーをシャカシャカしないの?
カウンターの中で踊り狂ってカクテル作らないの?
落ち着いてるねぇ・・・
そんなマスターが出してきたカクテル、「Long time no see」は・・・ほろ苦い大人の味・・・だ。
てか、オレはカクテルの味を講釈するすべを持たないので、おそらくすべて「ほろ苦い大人の味」と言う表記で表してしまうのだろう。
なんと飲ませ甲斐の無いやつだ。
いや、カクテルの事はいい、何か・・・何かマスターと話さなきゃ。
渋い大人とはそんなもんだ。
てか、こんな店やってるぐらいだらB'z好きなんだろう、それならもうブラザー!
何か・・・話さないと・・・話さないと・・・何か・・・
じぃ・・・っとカクテルの入ったグラスを覗き込んでみる。
そんな事オレが思っていても、マスターは程よく口をきかない。
渋いねぇ・・・さすがはBARのマスターだ。
空気読んでかわいそうなオレに話しかけてくれよ・・・。
で、マスターはカウンター奥にあるiPadで店内のBGMを変えて行く。
それまで松本さんのアルバムだったが、どうやらB'zのアルバムに変えていくようだ。
このへんからはファンサービスか?
なんせ客(オレ)が入ったからな。
よし、今なら聞ける、喋れる、行くぜ!今だ!RightNow!!
で、オレ第一声。
オ:「曲の選択はどうやって決めてるんですか?」
って聞いたら。。。
マ:「なんというか・・・雰囲気で・・・」
とのこと。
意外と・・・照れ屋か?マスター!
いやぁ、そういうのも楽しいですよね、大人ですよね。
オレなら思いっきり、「趣味で!」とか「ノリで!」とか言ってしまいそうだけど、そこは大人マスター。
雰囲気漂わせながら答えてくださいました。
そして、会話のキャッチボールが終了。
あはは・・・オレの初トークは、見事に空振りに終わった。
まぁ・・・いい。
そして、だいぶオレも落ち着いてきた。
店内を見渡す余裕もでてきたのか、アレだが・・・
カウンターの隅に凄いものを発見した。
ペプシコーラのケースだ・・・しかも1ケースじゃない。
おそらく5ケースはあった。
しかも、違う場所にもケースの山が・・・どれだけ・・・?
マスター・・・マスターもペプシライブ狙いですか??
渋いマスターの影に、ちょっとB'zファンが見え隠れしてきた。
よし、また聞いてみるぞ!
恐る恐るマスターにペプシのPremiumライブ行くんですか~・・・的なことを聞いてみた。
そうすると、マスターは答えてくれた・・・
マ:「当たらないですね」
おぉ、やっぱりマスターも・・・
東京狙いですか?大阪狙いですか??
マ:「そりゃ大阪ですよ」
ちょっとマスターのテンションが上った・・・かも?
でもまぁ・・・マスター貴方も敵ですか・・・
オレも大阪狙いです。
マスターはおそらく、限りなくたくさん応募されているに違いない。
知ったからといって、競争率が上がるわけではないが、なんとなくマスターがライバルに見えてしまった。
もしも・・・ふたりとも当たることがあれば、なんばハッチで会いましょう。
なんて事、グダグダやってると、B'zファンっぽい人達が入ってきた。
てか、ここオフ会とかにも使われそう。
そんなこんなで、時間が過ぎて。
白い壁をスクリーンがわりに、B'zのライブ映像がエンドレスで流れている。
いやぁ・・・メッチャいい雰囲気でした。
B'z堪能できたし。
今日は帰ろっか。
そしてまた来よう。
新たなブラザーとの出会いを求めて。
マスター、楽しかったです。
絶対また来ます。
そうだなぁ・・・8月8日過ぎた頃に。
大阪のライブ、当たるといいですねぇ。
では。
だから年に数回はライブに足を運ぶのである。
それなのに、今年は国内での公式ライブが無いのである。
だから必死にペプシを飲んでペプシのB'zPremiumライブに応募しているのである。
(ここまで自己紹介)
そんなオレが最近ネットで知った情報。
どうやら京都にB'zのBARがあるらしい。
マジで?
てか、B'zのBARって何?
なになに・・・「京都 B'z Bar Pleasure ~ユメニヲボレ因果応報~」だって?
そらぁ・・・行かねば。(ナンデ?ファンだから。)
てなわけで、京都は京都市中京区蛸薬師麩屋町に行って来ました。
そこに見えますは、割りと雰囲気のあるレンガ作りのビル。
そして、ちょっと動きに不安を感じるエレベーター。
ビルの1階のフロアには小さいながらも「Pleasure」の文字が・・・
ここで間違いない。
場所は3階だな、よし。
流行る気持ちを抑えつつも、エレベーターにそっと飛び乗る。
そしてエレベーターは3階につく。
そしてオレは頭を強打・・・は、いいとして。
エレベーターを降りると目の前が「Bar Pleasure」。
って・・・いきなり?
心の準備が出来てないよ、もうワンクッションあっても良かったかも・・・
恐る恐る・・・外から、中の様子を伺うと、
あぁ・・・一見すると本当に普通のBARだ。
薄暗い店内にはカウンターに椅子が並び、とても落ち着いた雰囲気である。
そしてカウンターの中では黒いカッターシャツに細いネクタイのマスターがグラスを拭いている。
これだけなら、普通のBAR。
オレが入れるはずもない。
こんな小洒落ていて、落ち着き払っていて、若干高級感漂う店ってオレ苦手・・・てか無理。
しかしよく見ると、カウンターや壁の至る所に、B'zのポスターやCDが置かれているじゃないか。
てか、店内見渡してもB'z由来のアイテムだらけだ・・・
おぉ・・・やはり・・・B'zBARだ。
コレならば・・・と、勇気を出してドアをくぐることを決意・・・
さぁ・・・敷居をまたぐと・・・
「Rock'n ROLL ONLY」
「EVERY NIGHT IT'S SHOW TIME」
の文字が。
ロックンロールオンリィ???
おぉ・・・ちょっと・・・ワクワクしてきた。
さっきまで緊張して心拍数が上がっていたが、今度は違う意味で心拍数が上昇。
そして中に少し入り、室内を覗く・・・こういう店ではこの後、どうしたら良いんだろう?
オレ、BARとか来た記憶が殆ど無いし。
すると、少し挙動の不審なオレを見てマスターが・・・
「いらっしゃいませ、お好きなお席へ」
と、声をかけてくれた。
てか・・・オレらしか客いねぇ・・・
雰囲気としては申し分ないが、不安が募る一方だ・・・ボッタクリバーじゃないよな・・・
そんなこと思いつつ、カウンター席中央に座る。
ボッタクリバー・・・
そんな心配はすぐに霧散、氷解。
まずBGMが松本さんのあたらしいアルバム、「Strings Of My Soul」だ。
このアルバムを聴く人に悪い人はいないだろう。
さすがはブラザー(と勝手に思い込む)、もう安心だ。
そんなオレの気の緩みを察してか、メニューが出てくる。
そして、メニューを見て苦笑い・・・
ドリンクの名前が全部B'zの曲のタイトルだった。
FireBallだとか、Liar!Liar!だとか・・・
おい!「ultra soul」とか、ドンペリじゃないか!
一体いくらするんだよ・・・・(相当高い)
ぉぉおお・・・だんだん、楽しくなってきた。
楽しくはなってきたけど、アルコールの種類が何が何だか分からない。
普段、アルコールを飲みつけないし、この名前じゃ内容がわからない。
いや・・・一応、カクテルの説明は書かれているな・・・。
どちらにせよ、オレには味はわからないので、名前で注文しよう。
(ちょっと気取って)
「Long time no see」 で・・・
始めてきたのに「long time no see」(お久しぶり)もないもんだが・・・オレはソレが好きなのでいいだろう。
すると、マスターはカウンター下からライム(だと思う)とグラスを取り出し、いろいろまぜまぜしながら、何やらカクテルを作り出す。
おぉぉ・・・・BARっぽい・・・
今時のBARはシェイカーをシャカシャカしないの?
カウンターの中で踊り狂ってカクテル作らないの?
落ち着いてるねぇ・・・
そんなマスターが出してきたカクテル、「Long time no see」は・・・ほろ苦い大人の味・・・だ。
てか、オレはカクテルの味を講釈するすべを持たないので、おそらくすべて「ほろ苦い大人の味」と言う表記で表してしまうのだろう。
なんと飲ませ甲斐の無いやつだ。
いや、カクテルの事はいい、何か・・・何かマスターと話さなきゃ。
渋い大人とはそんなもんだ。
てか、こんな店やってるぐらいだらB'z好きなんだろう、それならもうブラザー!
何か・・・話さないと・・・話さないと・・・何か・・・
じぃ・・・っとカクテルの入ったグラスを覗き込んでみる。
そんな事オレが思っていても、マスターは程よく口をきかない。
渋いねぇ・・・さすがはBARのマスターだ。
空気読んでかわいそうなオレに話しかけてくれよ・・・。
で、マスターはカウンター奥にあるiPadで店内のBGMを変えて行く。
それまで松本さんのアルバムだったが、どうやらB'zのアルバムに変えていくようだ。
このへんからはファンサービスか?
なんせ客(オレ)が入ったからな。
よし、今なら聞ける、喋れる、行くぜ!今だ!RightNow!!
で、オレ第一声。
オ:「曲の選択はどうやって決めてるんですか?」
って聞いたら。。。
マ:「なんというか・・・雰囲気で・・・」
とのこと。
意外と・・・照れ屋か?マスター!
いやぁ、そういうのも楽しいですよね、大人ですよね。
オレなら思いっきり、「趣味で!」とか「ノリで!」とか言ってしまいそうだけど、そこは大人マスター。
雰囲気漂わせながら答えてくださいました。
そして、会話のキャッチボールが終了。
あはは・・・オレの初トークは、見事に空振りに終わった。
まぁ・・・いい。
そして、だいぶオレも落ち着いてきた。
店内を見渡す余裕もでてきたのか、アレだが・・・
カウンターの隅に凄いものを発見した。
ペプシコーラのケースだ・・・しかも1ケースじゃない。
おそらく5ケースはあった。
しかも、違う場所にもケースの山が・・・どれだけ・・・?
マスター・・・マスターもペプシライブ狙いですか??
渋いマスターの影に、ちょっとB'zファンが見え隠れしてきた。
よし、また聞いてみるぞ!
恐る恐るマスターにペプシのPremiumライブ行くんですか~・・・的なことを聞いてみた。
そうすると、マスターは答えてくれた・・・
マ:「当たらないですね」
おぉ、やっぱりマスターも・・・
東京狙いですか?大阪狙いですか??
マ:「そりゃ大阪ですよ」
ちょっとマスターのテンションが上った・・・かも?
でもまぁ・・・マスター貴方も敵ですか・・・
オレも大阪狙いです。
マスターはおそらく、限りなくたくさん応募されているに違いない。
知ったからといって、競争率が上がるわけではないが、なんとなくマスターがライバルに見えてしまった。
もしも・・・ふたりとも当たることがあれば、なんばハッチで会いましょう。
なんて事、グダグダやってると、B'zファンっぽい人達が入ってきた。
てか、ここオフ会とかにも使われそう。
そんなこんなで、時間が過ぎて。
白い壁をスクリーンがわりに、B'zのライブ映像がエンドレスで流れている。
いやぁ・・・メッチャいい雰囲気でした。
B'z堪能できたし。
今日は帰ろっか。
そしてまた来よう。
新たなブラザーとの出会いを求めて。
マスター、楽しかったです。
絶対また来ます。
そうだなぁ・・・8月8日過ぎた頃に。
大阪のライブ、当たるといいですねぇ。
では。
コメント
B'z配信限定歌詞で検索してここにたどり着いた者でございます。
京都にそんなBarがあったとは!
わたくし滋賀在住なんで機会があれば是非行って見たいです!^^