クォークを体験


とあるブースでQuark(クォーク)の体験をしまし。
一昔前まで、DTPと言ったらマックでQuarkだったよね。
最近ではすっかりAdobeのInDesignだけど。

かくいうオレらも普段はInDesign。
このブースでオレにQuarkをレクチャーしてくれる人に、

「普段は何を使っているんですか?」

と聞かれて、

「普段はインデザイン使っている」
って言ったら苦笑された。
じゃぁ・・・聞くな!!!

で、実際にクォーク使ったんだけど、意外や意外で簡単簡単。
DTPもそうだけど、すげー簡単に電子書籍できたよ。
コレからクォークに乗り換えるか?
アハ!オレ調子もの!!

でも、真面目な話、電子書籍を作ろう!!
ってなレベルの話はどこのブースに行ってもなかったな。
いや、作らないって訳じゃなくて、作れることは当たり前。
それからどうする?って方向に行ってるって事。
電子書籍自体が珍しかった去年までと、風潮がガラっと変わっていたよ。
今年は、コンシューマーレベルで電子書籍が出来て、それをどう運用するかって所をアピールしている業者が多かったような気がする。

あと運用に際して、電子書籍の著作権保護の問題についても、考えなければいけないだろう。
そのため、電子書籍データに付与するDRM(著作権保護の為のシステム)を出店しているブースも見かけた。

そうだよなぁ・・・書籍や音楽、動画など媒体がデータ化すればコピーも用意になる。
著作権保護を考えないと、知的財産は守れないからなぁ・・・。
守れなければ、そのジャンルの文化が衰退してしまう。

うーん・・・由々しき問題だ・・・
とか・・・ブースを回りながら考えていました。

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