京都にある、老舗の和食屋さん、「桜田」さんに行って来ました。

京都には和食の老舗っていうお店が沢山あるそうです。
オレは普段、和食をあまり食べないのですが、チョット機会があったので行って来ました。

えーそれが、「桜田(さくらだ)」さんです。
なんでも、この御店はミシュランで2つ星を取ったと言うお店。
オレなんかが入っても大丈夫か??
と、思いつつもランチの予約を入れて見ました。

場所は、京都五条烏丸と四条烏丸の間ぐらい。
なんか、物凄くわかりにくい所にあり、いかにも京都懐石料理って感じ。
こりゃ、狙って行かないと偶然たどり着く店じゃないなぁ・・・

んで予約をしているのでとりあえず中に入ると、店内は少し狭いと感じ。
まぁそこは仕方ないよね、だって京都だもん。(オレの偏見)
レイアウト的にはカウンター席とテーブル席。
オレ的には高級感が若干漂う、普通のお店。
なんか、雰囲気的には・・・普通なんだよなぁ。
ゆったりとくつろぐ系の店ではなかった。
(オレの座った席がたまたまそうなのかもしれない。)

さて、席につくと当然予約してあるのでランチが運ばれてくる。
一応5000円のコースを頼んでいるのだ。

では・・・ミシュラン2つ星の実力はいかに!


まず来たのがコレ!

さすが京都!
ってか祇園祭に出てくる、鉾をイメージした器。
なかは甘酸っぱいジュレとハモ、ズイキ。
京都の夏って言えばハモですねぇ。
ポン酢のジュレと、ハモ、ズイキのハーモニーが素敵だ!
サッパリとしていて、とっても良い感じ。


続いて汁物?
汁物と言いつつ、トロッとしている。
なんだろ・・・これも味付けは濃くは無いしサッパリしているけど味はしっかりしている。
やっぱ京都の味付けって、こうなのか?

続いて、お造り系。

なんつーか、盛り付けが上品だな。
お造り自体はやっぱ美味しい、ってかそれ普通だよな。
あと、上に載っている野菜のスライスされた物が、なかなかオツです。

次、これ八寸。
こういうメニューを八寸って言うんだよね。
酒の的なイメージだが、結構味わい深い。
器も、ほおずきの形をした物とかあって、見た目にもいい感じですね。
なかなか・・・魚をあまり食べないオレには新鮮な料理です。

これは・・・?
魚の白身の下にナスが・・・
むぅ・・・ナスの匂いはあまりしないけど、オレ・・・ナス・・・微妙・・・

そしてご飯物。
トウモロコシご飯?
そしてご飯の中に小芋かな?がゴロゴロ入っています。
トウモロコシの甘みとご飯がとても良く会います。
美味しいわぁ。
また、別添の有明ノリをタップリふりかけて食べることを勧められた。
確かに仄かなノリの風味が出て、一層コーンの甘味がましたかなぁ。

そして最後のデザート。
スイカと、黄色いキウイと、マンゴーのババロア。
でした。

食ってみての感想ですが、意外と量がある。
夏だし最近小食になってきていたとは言え、結構な満腹感が得られました。
でも、食べている時はすんなり入る感じでさすがはミシュランって感じの味付けでした。
和食が苦手なオレでもおいしくいただけました。

てか・・・懐石料理って不思議。
美味しさと、身体によさそうな感じと、サッパリ感に溢れてる。
やっぱ・・・京懐石は凄いなぁ。

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