MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)へ行きました。(お食事篇)

さて、MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)でのプレス内覧会も一段落し、最終スケジュールのお食事会。

レセプション棟のレストラン別室で「美しの里」お弁当を頂きました。
秀明自然農法食材使用、だそうです。
それがコレ。
美しの里

真ん中を大きくすると、こうなります。

美しの里

一見すると、単なる幕の内弁当。
まぁ、実際そう見えなくも無いのですがね。

セッカチでイラッチなオレは早速弁当に手をつけようとしたら・・・
ソレを察してて、急にシェフと名乗る男が、前で弁当の説明を始めました。
まだ、食べるな!
と、言わんばかりに。

しかし、どうして話は聴いてみるもの。

煮物のヒロウスは手作りだ、とか、串刺しになってるのは、人参、カブ、こんにゃく・・・
美しの里

ごはんは古代米を一割使っている、
美しの里

豆腐も手作り、豆乳濃度が高く、天然のにがりを使っている。
美しの里
ほう、たしかに質感がなめらかだ、岩塩を少し使って食べると味わいが深くなります。
あんまり、塩をかけすぎると、塩味豆腐になっちゃうので少し、ほんの少しだけかけるのがコツ。

他にも、色んな説明をききました。
そんな説明を聴いてから食べるお弁当。
実際の味付けはアッサリなんだろうけど、不思議と味に深みがあるような気がしてきます。
はぁ・・・料理にもこだわりがあるんだなぁ。

まぁ、そんなこと建物や、美術品を見ればわかるけどね。
あの美術館に、インスタントモノが出てくるレストランは似合わない。
こう言うこだわりは、当然あるだろうな。

もちろん、お弁当は美味しく頂きました。

そんな訳で、MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)プレス内覧会は無事終了しました。
ココは、自然に囲まれ静かな場所です。
春は桜がきれいに咲き誇りすごく幻想的な風景になるそうです。
また、夏でも信楽という場所は、湿度が低くとても過ごしやすいので、避暑に訪れる人も多いです。

MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)は日常の喧騒を忘れ、物思いにふけるにはもってこいの場所でしょう。

オレも、信楽陶器まつりの時には、MIHOグランダーマを見に再び立ち寄りたいと思います。

MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)の職員の皆様、ありがとうござました。


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