さて、電子書籍の勉強でもすっか・・・
去年からジワジワきている電子書籍。
iPadの発売で、一気にメジャーになった存在だ。
そんな去年は「電子書籍元年」と呼ばれていた。
去年は、電子書籍のフォーマットが日本語対応が微妙であり、正直日本の縦書き書籍を電子化するのはスマートではなかった。
おまけに、いくらiPadで電子書籍が流行ってきたからといって、電子書籍リーダーやその販売元(大手出版とか)の参入が少なく、日本の主要メーカーはまだまだ様子見の状態。
そして、今年。
大手がいよいよ本格参入してきた。
例えば、大手出版、印刷系では「大日本印刷」、「凸版印刷」、「朝日新聞社」など。
また、去年からうごきだしてはいたものの、日本での本格活動がまだだった、「Googleエディション」。
GoogleエディションはGoogleブックスと一緒に今年のはじめぐらいから動いてるよね。
これはもう、一時のブームでは終わらないだろう。
電子書籍はまだまだ生活には馴染んでないけれど、馴染んでくるのも時間の問題だろう。
オレ的には、あと2年で電子書籍の認知度がだいぶ上がり、その後3~4年ほどで実生活に浸透していくと思う。
理由は、今の電子出版のあり方は、まだまだメーカーやアプリ間での互換性が低く、電子書籍のフォーマットも日本語に関税ん対応したものが少ないのに、やたら種類は多い事。
また、その多すぎる割に互換性の少ない電子書籍のフォーマットも著作権保護のシステムがまだまだショップや販売アプリに依存していて、コピーや2時使用に対するケアが万全とは言えない。
これらの理由が大手メーカーの本気参入を躊躇わせていると思われる。
ソレらの問題点を解決するためには実際に電子書籍の普及がある程度進んで、実績に基づくデータの収集が不可欠だ。
そして電子書籍のバージョンもあと2度はメジャーアップデートが必要だろう。
それには2年ぐらいかかるんじゃないかなぁ・・・
で、あと2年は認知度が上がらないだろうと思うわけ。
あと、実際に売られる書籍の値段も、現段階ではそれほど実際の紙媒体の冊子とかわりない。
いや、物によっては値上がりしている場合もある。
これは、いきなり電子書籍が値段的アドバンテージで普及が進行して、実際の紙媒体による書籍が売れなくなると、大手印刷所や書籍の小売店が路頭に迷う事になる。
だから、大手書店メーカーや大手印刷所や出版社が手を組んで、価格調整を行っているんだろう。
しかし、実際に購入する側に立ったら、実際の本が手に入るわけでもないのに値段が下がらないなんて、お買い得感が少ないどころか、割高感が増すだろう。
これでは、電子書籍の普及が進みにくい。
しかし、大手メーカーは電子出版が世界的な動きである以上、参入は余儀なくされている。
乗り遅れるわけにはいかない。
一応の価格調整を行いながら、電子書籍を売っていく、そういうスタンスだろう。
だからまだまだ、電子書籍は紙媒体を作る際に作る印刷データによる副産物でしかないと言う認識も多いのではないだろうか。
その辺は、一般の消費者が電子ブックを認知し始めてからゆっくりと生活レベルに浸透してくだろう。
ま、そんなわけで電子書籍の普及は、今日明日に・・・って事はないと思うオレの結論。
しかしそれでも、電子書籍の時代はいつか来るだろうね。
だって、絶対的に紙(パルプ)を必要としないので自然に優しい。
制作(データ作成)から、販売までの工程が減る。(印刷しないもんね。)
売れなくても在庫処理が容易である。(てか在庫に物理的質量が殆ど無い、データだから。)
出版社じゃなくても本が出せる。(著者が出版社を通さない・・・と言う暴挙にも出れる。)
それに、携帯電話メーカーや家電メーカーが必死になって、スマートフォンやタブレットを売ってる。
これらデバイスでは、もれなく電子書籍が読めるのだ。
繰り返すけど、電子書籍のシェアが紙媒体の3分の1に到達するのは10年かからないよ。
オレ的には5~6年ほどかなぁ・・・と思う。
もちろん紙媒体が無くなることはないだろうけどね。
週刊誌やフリーペーパーなど、定期刊行物の中でも資料価値が低く(高いもの有るだろうけど)刊行期間の短いものなどが、電子化して配信されるんじゃないだろうかね。
ま、その場合冊子なんかを毎週運んでいる物流にもダメージを与えるだろうけどね。
そんなわけだから・・・オレもそろそろ電子書籍の勉強しようかなあ。
(ちょっと「知ったかぶり」したいしね。)
今年も国際ブックフェア行く予定だし。
電子ブックの未来に向けて、がんばれ!オレ!!!
iPadの発売で、一気にメジャーになった存在だ。
そんな去年は「電子書籍元年」と呼ばれていた。
去年は、電子書籍のフォーマットが日本語対応が微妙であり、正直日本の縦書き書籍を電子化するのはスマートではなかった。
おまけに、いくらiPadで電子書籍が流行ってきたからといって、電子書籍リーダーやその販売元(大手出版とか)の参入が少なく、日本の主要メーカーはまだまだ様子見の状態。
そして、今年。
大手がいよいよ本格参入してきた。
例えば、大手出版、印刷系では「大日本印刷」、「凸版印刷」、「朝日新聞社」など。
また、去年からうごきだしてはいたものの、日本での本格活動がまだだった、「Googleエディション」。
GoogleエディションはGoogleブックスと一緒に今年のはじめぐらいから動いてるよね。
これはもう、一時のブームでは終わらないだろう。
電子書籍はまだまだ生活には馴染んでないけれど、馴染んでくるのも時間の問題だろう。
オレ的には、あと2年で電子書籍の認知度がだいぶ上がり、その後3~4年ほどで実生活に浸透していくと思う。
理由は、今の電子出版のあり方は、まだまだメーカーやアプリ間での互換性が低く、電子書籍のフォーマットも日本語に関税ん対応したものが少ないのに、やたら種類は多い事。
また、その多すぎる割に互換性の少ない電子書籍のフォーマットも著作権保護のシステムがまだまだショップや販売アプリに依存していて、コピーや2時使用に対するケアが万全とは言えない。
これらの理由が大手メーカーの本気参入を躊躇わせていると思われる。
ソレらの問題点を解決するためには実際に電子書籍の普及がある程度進んで、実績に基づくデータの収集が不可欠だ。
そして電子書籍のバージョンもあと2度はメジャーアップデートが必要だろう。
それには2年ぐらいかかるんじゃないかなぁ・・・
で、あと2年は認知度が上がらないだろうと思うわけ。
あと、実際に売られる書籍の値段も、現段階ではそれほど実際の紙媒体の冊子とかわりない。
いや、物によっては値上がりしている場合もある。
これは、いきなり電子書籍が値段的アドバンテージで普及が進行して、実際の紙媒体による書籍が売れなくなると、大手印刷所や書籍の小売店が路頭に迷う事になる。
だから、大手書店メーカーや大手印刷所や出版社が手を組んで、価格調整を行っているんだろう。
しかし、実際に購入する側に立ったら、実際の本が手に入るわけでもないのに値段が下がらないなんて、お買い得感が少ないどころか、割高感が増すだろう。
これでは、電子書籍の普及が進みにくい。
しかし、大手メーカーは電子出版が世界的な動きである以上、参入は余儀なくされている。
乗り遅れるわけにはいかない。
一応の価格調整を行いながら、電子書籍を売っていく、そういうスタンスだろう。
だからまだまだ、電子書籍は紙媒体を作る際に作る印刷データによる副産物でしかないと言う認識も多いのではないだろうか。
その辺は、一般の消費者が電子ブックを認知し始めてからゆっくりと生活レベルに浸透してくだろう。
ま、そんなわけで電子書籍の普及は、今日明日に・・・って事はないと思うオレの結論。
しかしそれでも、電子書籍の時代はいつか来るだろうね。
だって、絶対的に紙(パルプ)を必要としないので自然に優しい。
制作(データ作成)から、販売までの工程が減る。(印刷しないもんね。)
売れなくても在庫処理が容易である。(てか在庫に物理的質量が殆ど無い、データだから。)
出版社じゃなくても本が出せる。(著者が出版社を通さない・・・と言う暴挙にも出れる。)
それに、携帯電話メーカーや家電メーカーが必死になって、スマートフォンやタブレットを売ってる。
これらデバイスでは、もれなく電子書籍が読めるのだ。
繰り返すけど、電子書籍のシェアが紙媒体の3分の1に到達するのは10年かからないよ。
オレ的には5~6年ほどかなぁ・・・と思う。
もちろん紙媒体が無くなることはないだろうけどね。
週刊誌やフリーペーパーなど、定期刊行物の中でも資料価値が低く(高いもの有るだろうけど)刊行期間の短いものなどが、電子化して配信されるんじゃないだろうかね。
ま、その場合冊子なんかを毎週運んでいる物流にもダメージを与えるだろうけどね。
そんなわけだから・・・オレもそろそろ電子書籍の勉強しようかなあ。
(ちょっと「知ったかぶり」したいしね。)
今年も国際ブックフェア行く予定だし。
電子ブックの未来に向けて、がんばれ!オレ!!!
コメント