街灯りを見ていると・・・

あぁ・・・まだ平和なんだなぁ・・・日本は。
いや、滋賀だからかな?

パチンコ屋さんは煌々と電飾を輝かせているし、これまた電飾の派手で明るいコンビニエンスストは車で主要幹線を走っていると5分おきに出てくるし、人気の無さそうな場所でも自動販売機が暗闇を照らしている。

夜だっつーのに明るいねぇ。
関東、東北では電力不足が深刻な問題になっているというのに。

そんな事思いながら街を眺めていると、電気を使ってコレほど何かを照らす必要があるのか??
と、疑問に思ってしまう。
言っとくけど、オレはエコノミストでも無ければフェミニストでもない。
別に街がどれだけ電気を垂れ流していても、心はさほど痛まない。

ただ・・・
コンビニエンスとかパチンコ屋さんとか、コレほどまでに輝く必要があるのだろうか?と思うだけである。

今のこの明るさは、必要なんだろうか?
もしかしたら、お店側の自己満足じゃないだろうか??

ソコにコンビニがあるって知っていて、なおかつ必要なら、オレは今より多少暗くても余裕でコンビニに行くよ。
明るくないと、コンビニ行かない!!ってヤツはいるんだろうか。
いないと思うけどねぇ・・・。
仮にいたとしても、そんなに多くはないと思うし、だいたい昼間は関係ない話だ。
パチンコだって、暇つぶしに行くわけだし、そんなに明るくなくてもいい気がする。
大体、パチンコこそ、「暗いから行かない」ってヤツはいないだろう。

もちろん、サービス業は明るいに越したことはないけど、平均してチョットづつ暗くするぐらいはいいんじゃないかな。
15%とは言わない。
5%ぐらい・・・平均して暗くしても、体制に影響はないだろう。
もちろん、5%じゃ節電にもならないだろうけど。

ただ・・・自己満足的に電気を使って光を出すのは、ハゲたおっさんが頭にワックスを必死に塗って輝かすようなもんだと・・・思うわけですね。
自己満足なような・・・開き直りのような・・・。

その明るさが必要かどうか、冷静かつ合理的に判断して欲しいもんだ。

余談ですが、名神高速道路を夜、京都から滋賀へ向かって走ってみてください。
京都から滋賀へ入った瞬間に、道が真っ暗になります。
京都を走っている間は、名神高速道路には街灯がずーっとついていて、滋賀を走っている名神高速道路には街灯が無い(少ない)のです。


滋賀・・・暗すぎ・・・

と思うか、

京都の明かりはなんだったの??

と思うか。

微妙なところではあるが、どちらも機能的には必要度合いは変わらないのに、扱いが違いすぎる。
ぜひとも中間点ぐらいで統一して欲しいもんだ。

素人の浅い考えなんだろうか?
だったら素人のオレにもわかるように説明して欲しい。
マジでわからん。


と、まぁ。
夜の街灯りを見ていて思った今日この頃。

誰かに聞きたい。

「日本は平和なんですか?」




ちなみに・・・2010年の世界平和指数ランキングで日本は3位だったそうです。
・・・なんだ、こんなんでも平和なんだ。

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