恵文社(けいぶんしゃ)
京都市は左京区、一乗寺にある恵文社(けいぶんしゃ)に行ってみました。
恵文社、ぱっとみた外観からは本屋さんであることは分かりにくく、
前もって調べていかないと、何気なく本屋さんに入るって感じの店では無いと思います。
なんか、チョットオシャレなカフェみたいです。
この恵文社って言う本屋さんはこの前行った、「ガケ書房」(ガケ書房に行きました。)にも似て、普通の本屋さんではありません。
いわく、「本のセレクトショップ」とか。
中は少し暗め・・・。
昼光色の電球が光ってはいますが、なんとなく暗め。
目が慣れるまで、うす暗く本のタイトルも見えにくい感じです。
もちろん、全然見えないくは、無いですよ。
普通の明るい本屋さんに比べたら、少し暗いだけ。
そんな雰囲気に慣れてみると・・・
確かに。
なんでもいいからベストセラーや新刊が並んで・・・いない。
へぇぇ、こんな本あったんだ、
とか、
おお、この本探してたんだ、
など。
味わい深い本があります。
もちろん、全然わけのわからない本もあります。
片隅には、アクセサリーや小物も置いてあります。
そしてそのアクセサリーや小物に関連した本が、その横に置いてあります。
ごく自然に。
なんとも不思議だけど、雰囲気のある本屋さんです。
どこもかしこも、こんな本屋さんばっかりだったら困りますが、こんな変な(?)本屋さんもいい感じですね。
なにか、友達に気のきいた本を一冊プレゼントしたい時など、恵文社に訪れてはどうでしょう?
面白いものが見つかるかもしれないし、探している最中に思わず読みたくなる本が見つかるかもしれません。
オレのお勧めの本屋さんの一つです。
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